156⭐️ 心が荒む長時間労働を労う声掛け | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

本日から従業員が50名以上在籍する全ての会社にストレスチェックが義務づけされることになりました。

事務系に比べれば、ドライバー職は外の空気が吸え、気も紛れるためかうつ病になりにくい様に思われるかもしれません。

ただ、ドライバーには長時間労働という点と睡眠障害になりやすい点でうつ病を発症し易い職種と考えられることがあります。

長時間労働の背景は様々です。仕事によっては乗車時間より待ち時間の方が長い運行業務もあります。
ほとんどが荷主や受入れ先都合であるケースです。
荷下しスペースの都合や検品作業に時間を要することが起因しています。
この問題は、荷主の理解なくしては前に進まないものです。

でも、1番大きな問題、そして解決のし辛い問題はドライバー自身が長時間労働に仕向けているという問題です。

どういう事かというと、ドライバーの給与体系が時給計算のケースに多いことですが、時給計算ですからわざと遠回りしても、途中で休憩を多めに取っても給与に反映されるため、結果的に長時間労働になるということです。

自身が納得しているとは言え  やはり長時間労働は心が荒んできます。

私はそんなドライバーへの声がけを工夫する様にしています。

お疲れ様。なんか異常なことあったか?

この一言による反応は様々です。

良くないのが「早かったな」です。

もし、残業代稼ぎ的な意識があったドライバーにとっては、管理者を馬鹿にする材料になるからです。

この管理者  全然わかってないな。

でも、本当に苦労して長時間労働になってしまっているドライバーの心を癒しには、

ありがとう❗️

という感謝の言葉と共に1日の苦労話をじっくり聞いてあげることが1番の労い思います。




更に詳しく知りたい方は、↓
小さな運送会社のためのプロドライバーを育てる3つのルール

現在5刷となった人材育成本です。業種業界を超えて好評いただいています。

現在3刷のドライバーのための教科書です。高校生から理解できる様に編成されております。