154⭐︎ ステージ別採用面接のやり方 | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

会社にはいろいろなタイプ、仕事観、人生観、価値観の人材が入り口をノックして来ます。
初対面でお互い人間である以上、好きも嫌いもある。
面接官が採用を好き嫌いだけで決められては経営者はたまったものではない。

この人材は、うちの会社でどんな活躍をする可能性があるだろうか?という視点を重視しなければならない。

まず、面接の目的を「採ってはいけない人を見極める事」に絞りすぎないことが大切です。

まずは、自社なりの幾つかのステージをイメージすることが大事です。

私の会社は運送業ですので、
ファーストステージは、業界未経験ドライバーです。
セカンドステージは、我流の経験ドライバー

サードステージは、リーダー候補ドライバー
トップステージは、トレーナー候補ドライバー(教えるプロ)です。

ファーストステージの未経験者には、とにかく不安を取り除くトークとキチンと教えることを約束出来る証拠となる育成事例を示すことがポイントです。

我流でやってきたセカンドステージのドライバーには、過去の経験は重視しないことを先に伝えることがポイントだと思っています。自分の好きな様にやりたい欲求が高いケースが多いので、欲しい人材でもキチンとクギを刺しておくのが大事故や顧客クレームを未然に防ぎます。

チームリーダー候補のサードステージのドライバーは、まず見抜くポイントを見極めることが先決ですね。

私は責任感の有無と人望の有無に注目します。
責任感は履歴書の文字に出ますし、人望は学校時代の部活動の話を振って引き出す様にしています。稀かもしれませんが、体育会系でキャプテンをしていた様な経歴が聞き出せれば英才教育していく価値ありです。
ドライバー気質に特徴として「自分さえ良ければ良い」と考えるドライバーは多いです。だからドライバーは1人の世界を好むのです。

チームリーダーに向くドライバーの特徴としては、
・声が大きい
・先に挨拶出来る
・相手の目を見て話が出来る
この程度で判断しています

最後にトップステージ

トレーナー候補  ドライバーの先生になれる人材です。

かなり希少な存在です。名プレーヤーが名コーチにはなりにくい職種でもあると思っています。

事故が多くても、教えることが好きなドライバーもいます。

ドライバーはやってみせることで認めてもらえる側面もあり、名プレーヤーであり、名コーチが条件になって来るのです。

面接時に出る特徴としては、
「なんかこの人の話は入って来るなぁ~」という感覚を覚えることです。

嫌味のない。聞いたことに対してストレートにわかり易く表現する能力を見ています。


更に詳しく知りたい方は、↓
小さな運送会社のためのプロドライバーを育てる3つのルール

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