⭐︎131 コミュニケーション能力を発揮させるマインドの持たせ方 | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

ドライバーの心の持ち様を「マインド」とする。

ドライバーの心の持ち様とは、事故防止でいうと完璧な運転スキルさえあれば事故は起きないかと言うとそうではない。

絶対に事故や違反はしない、という強い気持ち(マインド)が伴わないと事故は起こります。

事故撲滅は、ドライバーのスキルとマインドを融合させることで実現されると考えます。

前置きはこれくらいにします。

事故防止とは違った角度からドライバーのマインドのあり方を考えたい。

ドライバーというのは、ぶっきらぼうで口下手、人付き合いの下手な人達と言い印象があるかも知れませんが、実はそうでもありません。

心を許す相手と認識すると別人の様に喋り始めるドライバーを何人も見てきました。しかし、残念ながら不器用なのです。会話のキャッチボールは上手くなく、自分よがりな会話をしてしまい勝ちです。

これは、これまでに人とのコミュニケーションが上手くいかなかった経験から来る「寂しさ」と聴く力の不足と捉えています。

トラックのキャビン内は、自分の世界に浸れる格好な職場ですが、人ですから人恋しさを倍増させる起因にもなる場所でもあるのです。

でも、荷主担当者や得意先、同僚や上司とは上手く付き合って行ってもらいたい。

どう導けばいいのか?

ドライバーらのマインドの持たせ方にちょっと工夫を加えてみました。


・荷主担当者の趣味を聞いてきて?
・荷主担当者が君のこと、とても褒めてたよ。(嘘はダメ)
・得意先の荷受担当者のフルネーム知ってる?
・同僚の奥様、君と同じ○○県の出身だぞ

こんな質問をして、良い会話をさせるきっかけを作ろうと努めました。

一番苦労するのが、同僚間のいざかいです。

いかに円滑な人間関係に持っていくか?

過去は上手くいっていなかった。現在は全く問題なし。

何を変えたか?

一言で表現するならば、
「定期的な会議の開催」
です。



更に詳しく知りたい方は、↓
小さな運送会社のためのプロドライバーを育てる3つのルール

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