キープレフトは簡単じゃない | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

キープレフトには2つの意味があるということです。

両方とも道路交通法に定められています。

1つは、道路幅内で左寄りに走行する法令

もう1つは、片側二車線以上の大きな道路で常に追越車線を走らず、走行車線である左車線を主に走行せよという法令
です。

前者では、いろいろなケースがあると思う。中央線がない様な狭い道路では、いつ対向車が来るかわからないので、左寄りを走る必要がある。

でも道路幅のある程度広い道路では無理に左寄りに走る必要は無いと考えます。道路の中央を走るのが一番安全と思います。
なぜなら右左折をする前に必要な「寄り」
がしやすいからです。
左寄りに走る車両が、右折するのに大きく右に寄るのは危険だからです。

私は部下のトラックドライバーには道路の真ん中を走る様に指導しています。

次に後者のキープレフト

複数車線がある大きな道路では、極力最も右よりの追越車線を走り続けないことです。
これは、とても良い事なのですが実際は結構難しいですね。状況判断が非常に難しいと思うのです。

単車や自転車が多く走る様な生活道路では右車線を走行する方が安全と考えるからです。

結論としては、頻繁に車線変更をせず状況に合った車線を選んで走行できるドライバーは事故発生確率は低いということです。

あと絶対に絶対に大切なこと❗️

それは、方向指示器を早目に出すということです。
進路変更  車線変更の30メートルあるいは3秒手前で方向指示器を出せば、寄り法令通りで安全です。

ウインカーは誰のために出すの?

それは、周囲の人に自分の動きを知ってもらい、自分の安全のために出すのです。

これ大事です。


更に詳しく知りたい方は、↓
小さな運送会社のためのプロドライバーを育てる3つのルール

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