高速道路などでは、路上に落下物がとても多く、危険な作業を覚悟して作業者が落下物の処理に当たっていう。本当に感謝申し上げます。
高速道路でとても困る落下物が
①トラックのシート
②プラスチック製のケース
③ロープ
です。
トラックのシートはカゼが強いと広がります
視界を遮られるととても危険な状態になります。
プラスチック製のケースは軽量なので風に吹かれて高くまで飛んできたりする。フロントガラスに大きなケースが当たれば、前は見えなくなってしまう。
ロープは踏まれながら、解かれ踏むと滑るんです。スリップ事故の全員になってしまう。
ある意味迷惑だが、規模は大きくない。
私の会社はとんでもないものを路上に散乱してしまいました。
直径5cm 重量30kg 6メートルの鉄管パイプを100本一般道上に散乱してしまったのです。突発として出た便を管理者が受け、自分自身でトラックに乗り込んで現場に行ったということでした。
やや強引な荷主担当者に何とかしろ、と言われて仕方なしに受けた仕事の様でした。
現場からレスキュー要請の電話が入ったときは、「やっぱり」という心境でした。
プロ意識の低い事務方が運行に出ることは、私は大反対です。
運送会社の管理者は、管理のプロであれば良いんだ。
この事故が起きた原因は明白でした。パイプが傷つかないため、クレーンで釣り易いために材木を荷台に二本横に敷き、パイプを積んでいきます
その時点でもう事故になることが決まっていた様なものです。
それは、運転席近い角材のが、荷台後方の角材よりふた回りも太いのです。
しかも荷台より少し長かったため、後方の煽りは閉まらず 開いたまま状態で走るしか無かったのです。
平坦な道路を走っていてもパイプは滑り台状態の荷台に載っていることになります。
いくら荷締機でしっかり固定したつもりでも、道路から拾う振動で徐々に荷が崩れていくのです。
結局、片側1車線の一般道上に散乱していた脇に茫然と立ち尽くす代打ドライバーのN管理者がいました。
あまり悪びれていない。
ともあれ交通整理をしながら、すべてのパイプを荷台に戻さなくてはなりません。既に30分くらい通行止状態で、周囲のドライバーはカンカンです。
まずはパイプを片側車線に集め1車線を通行出来つようにし罵声を浴びせられても深く頭を下げてお詫びを繰り返しました。
ある光景を見て私の怒りのボルテージはハリを振り切りました。
惹起者本人が通りかかった知り合いと談笑しているのです。
照れ隠しだとは思いますが、大きな声を上げて笑っている。
ブチ切れました。お前の軽率さでどれだけの人に迷惑掛けてると思ってんだー

ブチ切れている様子も渋滞させてしまっているドライバーさんたちにもしっかり見られてしまった💦
その管理者の口癖は、「大丈夫。大丈夫。」でした。部下から人気が無いのも無理はないと思った。
結局、パイプ製造の元荷主からも切られてしまい、散々でした。
ここで得た教訓
管理者にドライバーの職はさせるべきではない。
現場を甘く考える管理者にドライバーはついて行かないので、管理者の面接時に現場への配慮についてしつこく聞く様になり
とても充実する面接手法が出来上がったのです。面接ノウハウ満載のこの本を是非お買い求めくださ~い↓
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