プロドライバー二級認定講座が27日に終了しました。二期生の卒業です。
0期生からスタートしたこの講座ですが、回を重ねるごとにレベルの高いドライバーが送り込まれて来ます。
最終日は、運行前点検の認定試験があるのですが、短期間にもかかわらず、点検箇所の名称を詰まりながらも口にほぼ記憶が出来ていました。
これは、かなり凄い事です。
例えるならば、プロのスポーツ選手が筋肉の名称と場所を正確に答えられるかと言うことでも良いと思います。
一般の人よりも詳しいとは思いますが、名称を指差しながら制限時間内に点検する。しかも異常があった時は、どんな異常があるかを指摘するのが運行前点検の目的です。
そもそも運行前点検は、トラックドライバーに備えて欲しいスキルなのか?
運行前点検の実施を国土交通省が運輸事業者に法令で義務付けしています。ただし、義務はドライバーではなく運送事業者に課していることです。
要は、故障した車両でドライバーを出発させなければ良いのです。
私はあえて
ドライバー自身が自分の命と荷主の大切な荷物を載せて走る「トラックの状態を把握する力」を身につけて欲しい事をプロドライバー認定二級を与えるドライバー達に説きました。
その訳は、
プロのトラックドライバーは故障箇所の有無を事前に見抜けることと、
プロスポーツ選手が自身の身体が戦える状態であるかを事前に知ることと例えて考えるべきと考えるからです。
お金の稼げるドライバー=プロドライバー
ではないと言うことです。
運行前点検のスキルは
真のプロドライバーの欠かすことの出来ない条件の1つと考えて頂きたいのです。
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