居眠り運転をいかに防ぐ点呼をするか 9/15 | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事




朝 気だるそうに出社してくるドライバーが多い。
この時期は、暑さが和らぎ、気がぬけてしまいがちな時期‥
夏の疲れも蓄積していることさえも 気づかずに本人は、秋の風の心地良さを感じている。

つい数日前の早朝に居眠り運転の速報が入って来た。

超ベテランです。年齢は50歳前後のドライバーです。

この営業所は数年前にも居眠り運転で玉突き事故をして 運転席が原型をとどめない程、大事故でした。

どうも歴史的に居眠り運転の傾向がある。共通するのは、もう少しでガソリンスタンドがあるので、無理して眠気を祓って走ったと言うことでした。

ガソリンスタンドに行けば、燃料補給とシャワー浴び、洗車も出来て、快適なのです。

つい 無理してでも行き着きたい訳です。これが、ドライバーの気質であり、ドライバーの行動パターンです。

これらをコントロールするには、質の高い始業点呼以外にはありません。

眠気を感じる深夜の23ー24時、ここで法的には義務のない中間点呼をしようということになりました。

掛ける声は、
「眠きゃその場で思い切って寝ようぜ!」「多少遅くなっても待ってやるから」
これだけです。
帰庫を待つ管理者への配慮も眠気を我慢する大きな原因です。

管理者にもあまり遅くまで待たせたくないというドライバーの優しさもある訳です。


更に詳しく知りたい方は、↓
小さな運送会社のためのプロドライバーを育てる3つのルール

現在5刷となった人材育成本です。業種業界を超えて好評いただいています。

現在3刷のドライバーのための教科書です。高校生から理解できる様に編成されております。