「俺が」の発想を「荷主が」の発想に変えるだけで得られる利得 2015/08/29 | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

俺がそうしたい(したくない)
俺が積んだ荷物
俺が決めた方法(やりやすい)方法
俺が聞いてきた情報

主語が「俺が」になりがちなのがドライバーの特徴です。

それは、一旦ハンドルを握れば、一人で行動する時間が長くなり、自分本位になってしまいがちだからです。

もちろん、ドライバーが判断していかないと物事が前に進まないことも多いのも事実です。

しかし、判断の基準をドライバー自身でも所属会社でもなく、荷主の立場で物事を考える癖をつけるととても良いと思います。

こういう場合、荷主にとって良いことは何だろうか?

自分が積んだ荷物ではあるが、荷主の大切な荷物をお預かりしているだけで、荷主に成り代わって物事を判断する。

自分がやりやすい方法ではなく、荷主が望む方法があれば柔軟に対応する。

俺が聞いてきた情報は、「荷主」という看板があって初めて口をきいてもらえたのが、そもそものきっかけである。

そのように考えることができると多くの利得がドライバーにもたらされます。

まずは、荷主に指名される稼げるドライバーになれる確率が上がります。

次に、荷主の得意先(お客様のお客様)からの評価も上がります。

次に、所属会社の評価や評判が上がり、結局は安定した生活が実現されます。

荷主は本来は自分の手で大切な自社製品や重要な書類などを運びたい気持ちを抑え、ドライバーに思いと一緒に荷物を託すのです。



更に詳しく知りたい方は、↓
小さな運送会社のためのプロドライバーを育てる3つのルール

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