荷主側の問題(労働時間が長時間化する原因) | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

トラックドライバーの不足が叫ばれている。原因の多く
長時間労働の運送業界には人は入らない。賃金が安い
休みが取れない

のが大きな原因とされています。

私が思うデキるドライバーの3つの特徴は

①技術力が高い
②コミュニケーション能力
③段取力
が優れており、荷主からの評価も高い。
こういったドライバーは荷主からの受けも良いので荷主もドライバーの要望を柔軟な姿勢で受け止めてくれます。

その結果、長時間労働にはなり難いのです。

問題なのは、要領が悪く同じ運行でも荷主に取とって段取が難しいダメドライバーの扱いです。段取力も弱いし 技術力もまだ低い。ドライバーも思っていることや伝えたいことが荷主に伝わらず(コミュニケーション能力欠如)誤解を招いたりするわけです。

こういった状況が顕著に現れ始めるとドライバーを場面場面で使い分けるようになります。
待ち時間が多い
状況が読めない
道路状況も読めない
こういった運行を荷主配車を組むことが多い。結果として長時間労働となってしまいまいます。

ドライバーのコミュニケーション能力は非常に重要なことなのです。

とはいえ、最も大事なのが荷主の段取です。荷主の段取力の悪さをドライバーにカバーさせようとします。出荷検査の段取が悪くなかなか荷物が積めない。

これは荷主側が段取力を上げておらえないとドライバーの労働時間は長時間労働となります。


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