一流のドライバーを育てるためのヤル気UP法 | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

三年かけて、全ドライバーの輪止めの習慣化を完璧にしました。
一瞬のことで済ます訳にはいきません。継続して行かないと意味がありません。

さて、ドライバーのヤル気をいかにUPさせて、やらされ感のない風土を作り切るかがその後の課題でした。

ドライバーは運転が単に上手いというだけの「スキル」のみでは、事故のない一流のドライバーにはなれないのです。

併せて備えていなくてはならないのが、ドライバーの「マインド」です。言うならば、絶対に事故を起こさないと言う強い心の持ち様でしょうか。

結論から言うと、ドライバーは確実でタイムリーな「安全確認」が常に出来れば、そうそう事故は起こしません。

実は、この「常に」が難しいのです。一瞬の気の緩みが大事故を引き起こしてしまいます。

この「常に」を貫き通すには、ドライバーの強いマインドを鍛えなくてはなりません。

これが指導する側の腕の見せ所、苦労の源です。

トラックのドライバーは労働時間がとにかく長い…つい集中力を欠いてしまいがちになります。

また、現代には携帯電話 スマホといった大きな誘惑がドライバーにはあるのです。

やらされ感のある教育訓練は、楽しくない。辛いから続かない。やらされ感のないヤル気を引き出させる様な仕掛けはないものか?

私なりに深く考えました。ふと目にとまったのが、航空会社が発行しているマイレージカードでした。

ピンと来ましたこれダーアップ
次回は、Point給与システムの誕生秘話です。