2016 紅葉を愛でる旅 in 岐阜&長野 その2 | ノスタル爺 お気楽余生の備忘録

ノスタル爺 お気楽余生の備忘録

バイクやドローン,アマチュア無線に天体観望、楽器演奏等を柱にいろいろやっちゃうよ

2016 紅葉を愛でる旅 in 岐阜&長野 その2
 
2016年10月29日(土)
 
●そう言えば
 
R361沿いの高根乗鞍湖の途中で野麦峠方面へK39が分岐する。
野麦峠もさぞかし美しい紅葉に満たされているんだろう。8月に走ってお気に入りになった野麦街道。
 
イメージ 12
 
 

もう一度行きたいが、今回はR361を走り続ける。左の山沿いの道の先が野麦峠。
 
●長峰峠 地図上③
 
岐阜と長野の県境に位置する峠。
前後の紅葉は見事という外ない。
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
峠の茶屋らしき建物はあるが、廃屋と化していた。
 
イメージ 11
 

交通量が減ったのか、皆さん寄らなくなったのか。いずれにせよ時の移ろいの中に埋没して行く歴史。
 
総合おすすめ度 う~ん・・紅葉はキレイだったので★★★
 
●御岳山が!
 
R361をひたすら東進する間は背後に御岳山が見えている事に全く気付かなかった。
九蔵峠に向けて道が南に向いた瞬間に御岳がバーンと視界に入って来た。
 
イメージ 3
 
 
空はいつの間にか晴れ渡り、御岳山には最小限度の雲がかかり、絶景である。
よく見ると裾の雲はじわりじわりと動いて御岳山に近づいている様に見える。
 
ここから九蔵峠は近いのが分っているが、こういう時は雲がいない間にいい写真を撮っておいた方がいい。
わずかな時間だが、展望台に到着する間に肝心の景色が見えなくなってしまう事は過去に何度もあった。
 
はてしなく続く道がまたいい塩梅に旅情を駆り立てるじゃないか。
 
●九蔵峠 地図上④
 
結局、案じてはみたものの九蔵峠に到着しても絶景はそのまま残っていた。
しばし言葉を失う。なんという絶景!
 
イメージ 4
 
 
御岳山の麓には人間が活動する場所が無いのか、女性的な起伏を伴いながら富士の樹海のような鬱蒼とした森が広がる。夕刻、太陽が視界に入って眩しいが、それも味か・・。
 
イメージ 5
 
 
景色に見とれていると、30台程いらしただろうかバイク軍団がお立ち寄り。いささかうるさい・・汗
湘南ナンバー他のバイク達。遠い所をお疲れ様でした。
 
総合おすすめ度 ★★★★★(ただし御岳山がいつも見えるとは限らない)
 
●地蔵峠 地図上⑤
 
開田郷土館の前を右折し、R361に別れを告げ木曽街道を続けて南進する。
いよいよ道が狭くなって来た。
 
でも、大丈夫だもんね。こういう所を不安なく走れるようにMT-09に替えたんだもんね♪
 
交通量は激減する。なので、カラマツや広葉樹の葉が堆積し、特に路肩は危なくて走れない。(タイヤを滑らせたい人はどうぞ)
 
イメージ 6
 
 
峠に着くとワンボックスから機材を下ろしている気合の入った老齢カメラマンがいらした。九蔵峠で見た景色からすると、全体がモヤっており上空に至っては重苦しい雲に覆われている。キレが無くなってしまった様に見えるが見ようによっては味わいのある景色。笑
 
イメージ 7
 
 
総合おすすめ度 ★★★(ちょっと曇ってしまったし)
 
●落ち葉の絨毯
 
交通量が少ないので落ち葉がたまり放題。
ここは一つ秋らしい写真を押さえたいと、路肩に停めて撮ってみた。
 
イメージ 8
 

ありきたりかな? すみません。笑
 
イメージ 9
 
 
●唐沢の滝 
 
木曽街道を下りて行く途中に突然出現。
数台の車が停まっているが人は見当たらない。滝周辺を散策されている模様。
 
イメージ 10
 

滝は奥の方に比較的大きな滝があり、そこから小さな滝をいくつも重ねながら下りて来る。なんかいい感じ。
 
総合おすすめ度 ★★★
 
この後は伊那を経由して、本日のお宿のホテルルートイン駒ケ根インターに到着。
珍しく日が暮れてからの到着となった。
 
●ホテルルートイン駒ヶ根インター
 
玄関から徒歩20秒でCoCo壱番屋さん。
地方都市のホテルにしては安くはないが、文句は無い。
朝食は6時45分から。ウォシュレット、使い捨てスリッパ付き。
 
総合おすすめ度 ★★★
 
●お天気星取り表 0勝0敗1分
●走行 420Km 半分は高速ね