3連休最終日のブログ記事は⁉️
10月1日に死去された
アントニオ猪木特集です
この間も猪木さんへの想いを書きましたが…

今もふと【アントニオ猪木】という

プロレスラーの生き様を

考えている時があるんですよね

それだけアントニオ猪木とプロレスラーは

偉大だったと思います

猪木信者では俺はないんですが…

それでもやっぱり猪木さんの

プロレスには少なからず影響を

受けているのは間違いないので❗️

猪木さんを生で最後に見たのは

IGFの興行へ行った時です

クラッシャー川口選手のファンで

川口さんから招待して頂いたりと

IGFには何度か観戦へ行き

その後の打ち上げパーティーにも

参加させて頂きました😄

猪木さんがそこに居るだけで

もうホントにオーラがハンパねぇ🌈

だからアントニオ猪木は

ずっと生きているものだと

勝手に思っていた…

きっと同じ時代を生きた

猪木チルドレンは皆

同じ気持ちだと思います

そんな感じでもう少しだけ

アントニオ猪木さんの思い出に

付き合って下さい🙇‍♂️


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まだ猪木さんが亡くなった現実を中々受け止められない方も多いと思いますが…


本当にプロレスラー・アントニオ猪木という偉大さは誰にも真似の出来ない越えられない存在だったんだと改めて思います

アントニオ猪木の生き様をリアルタイムでプロレス小僧&プロレス小娘は見せてもらい本当に幸せでしたね

まさに昭和の時代が生んだヒーローでした

批判されるのを覚悟でアントニオ猪木さんは様々なプロレスを仕掛けたと思うんですよね

プロレスというセンターラインからはみ出す勇気があったからこそアントニオ猪木というプロレスラーは生まれたと思うし…あのプロレス黄金時代を築けたんだと思います

それはファンを楽しませる為…そして己自身がプロレスを楽しむ為

猪木さんが凄いのは常にプロレスに対して真正面から向かい合い妥協せず挑戦し続けたところなんですよね!


ってか、昔は良く暴動とか起きていましたよね?それだけファンもプロレスに夢中だったんだと思うし…そう仕掛けたアントニオ猪木はやっぱり凄いなと思います


イイ意味で裏切るのがプロレスの面白さでもあるので(ニヤッ)

誰も真似が出来ないプロレスをするのがアントニオ猪木

そんな色々なアングルを仕掛けプロレスの面白さを教えてくれた猪木さんですが皆さんが好きだったアングルは何ですか?

猪木さんはやり過ぎぐらいにやってしまうので観てる側もハラハラ・ドキドキ・ワクワクしたものですよね?

俺が特に好きだったアントニオ猪木のアングルは…

1973年11月5日…タイガー・ジェット・シンがアントニオ猪木を東京・新宿伊勢丹前で襲撃した事件


ショッピング中のアントニオ猪木夫妻を襲ったこのアングルは最高ですよね?

新宿で買い物をしていたアントニオ猪木と当時の妻で女優の倍賞美津子と買い物をしていたところ…伊勢丹前で突然シンに襲撃され頭部から出血する大けがを負ってしまうという大事件。多くの人がいる中でのシンによる凶行はプロレスファン以外の人々をも震撼させ何をするかわからない恐怖の男・シンを強烈に印象付け…そしてプロレスファンを魅了しました😆


俺が生まれる前でしたが…タイガー・ジェット・シンが新宿伊勢丹前でアントニオ猪木を襲撃した事件はマジで凄いしこれを生で見た方が羨ましい😄

あの時代だから出来たのかも?しれないが…にしても伊勢丹前でやっちゃう猪木さんのセンスはやっぱりさすがですよね👍

プロレスの怖さと面白さをリング外でもアピールしたのは大正解でした‼️




☆目撃した一般人からの通報で警察も出動し新日本プロレスの関係者も取り調べを受けるなど大騒ぎとなり猪木の目論見通りこの事件は一般紙でも大きく報じられた。傷害事件として扱おうとする警察に対して新日本プロレスは「シンが勝手にやったがあくまでも内部の問題なので…」とごまかしたという。 


そしてもう一つはハルクホーガン戦での舌出し失神KO事件

無様な負け方の美学を魅せてくれた一戦

このインパクトの一言に尽きる衝撃を与えた猪木的戦略敗戦‼️


1983年6月2日新日本プロレス蔵前国技館大会での第1回IWGPリーグ戦優勝決定戦が行われました

IWGP優勝戦  
○ハルク・ホーガン
[21分27秒KO]
●アントニオ猪木
※ホーガンが第1回IWGP初優勝

白熱した試合が繰り広げられる中、場外でホーガンの必殺技・アックスボンバーを食らった猪木はダウン。セコンドの選手たちによりリングへ戻されたものの猪木は舌を出して失神したまま!ホーガンの勝利となり…猪木は救急搬送されるという事態に。

誰もが猪木の優勝を確信していたのにまさかの⁉️KO負け‼️それも舌を出したままの失神KO😱そして救急車で病院に搬送されるという…本当に凄いですよね🏥🚑💨

破天荒過ぎるから面白い!やり過ぎぐらいが丁度イイ!

だって普通なら第1回IWGPリーグ戦は絶対に猪木が優勝しないといけないのに…優勝よりもその先のプロレスの未来を見ていた猪木さんの考えはやっぱり凄いですよね!

このアングルを当時副社長だった坂口征二にすら教えていない所が猪木さんらしいし…騙すなら先ずは身内からじゃないがこういう考えが猪木さんの真似の出来ないもう一つのプロレスなんですよね!



★この“事件”後に当時新日本プロレスで副社長を務めていた坂口征二は「人間不信」と書置きをして姿を消したり…猪木のもとに刑事がやってきたりと色々とあったそうです。


これはアントニオ猪木にしか出来ないアントニオ猪木だからこその名シーンなんですよね

※因みにミスター高橋によると…本当に猪木がリング上で失神したのは1986年10月3日に後楽園ホールで行われたスティーブ・ウィリアムス戦だけであるとのことです(笑)

自分自身を最大限に使いこなせるって中々出来ない事ですからね

一つ一つの動きがサマになり

いちいち絵になってしまうのが
プロレスラーアントニオ猪木の
魅力の一つだと思います





前田日明さんもアントニオ猪木氏へのリスペクトを凄く感じるレスラーでした…日明兄さんの中には猪木さんの濃い血が流れていると試合を観るたびに凄く感じていました







でも俺たちはまだ見守らないとないといけないプロレスラーが居る…それは藤波辰爾選手!一番アントニオ猪木を愛した男がドラゴン藤波だと俺は思っています🐉




そして10月2日のワイルドワンで鈴木みのる選手らしい粋な追悼をしてくれました!試合後に一人リングに残り…おもむろに天を指でさすと指で【1、2、3】と数えると言葉を発さずに右腕を突き上げると観客が「ダァー!」と叫んだ😆凄く素敵ですよね✨きっと猪木さんに届いたと思います!


最後の最期まで猪木寛至は頭からつま先までアントニオ猪木というコスチュームを身に纏いアントニオ猪木という生き様をプロレスファンにまざまざと見せつけてくれた


リングの上で闘うカッコ良い姿もベッドの上で病気と闘うカッコ悪い姿も魅せる事がアントニオ猪木の美学だと思います

でも最強な病という敵と闘う姿が一番カッコ良く綺麗な姿なんですよね

病にアントニオ猪木は負けたのではなく…しっかりと最後3カウントを取り病に勝ったと俺は思います
まさに燃える闘魂アントニオ猪木でした


常に己と競い挑み続ける姿勢

僕らはきっと忘れない

アントニオ猪木という

プロレスラーが確かに居たことを。


元気があれば何でもできる

1 2 3 ダァァァァ!!!

ありがとうございました。




















プロレスと共に生き

プロレスラーを全うした漢

アントニオ猪木。

Thank you so much Good-by.