エキシビションが終わり、ようやく正式に2020‐2021年のフィギュアスケート・シーズンが幕を閉じました。
何とも言えない変則的なシーズンでしたが、そしてその長期的な影響は現時点で計り知れませんが、どうか全ての選手が一日でも早く安定した練習環境と生活を取り戻せますように。
さて、これから幾つかのショーがありますね。
三浦&木原ペアは今週末に京都アリーナで開催される「BLOOM on ICE 2021」と
スターズ・オン・アイスの八戸公演に出場が決まっています!
感染拡大が心配される中の開催ですが、いらっしゃる方々にとってはきっと素晴らしい思い出となるでしょう。リクリュウ達の応援をよろしくお願いいたします!
話は変わりますが、イタリアのNympheaさんから頂いた情報によりますと私がイタリアのペア、デラモニカ&グアリーゼ選手たちの職業を「警察官」としたところ、
これは正確に言うと
イタリアには警察内にスポーツ隊というカテゴリー(部署?)があって、フィギュアの選手やアマチュアスポーツのエリートアスリートは警察スポーツ隊の所属になっている人が多い(デッラ・モニカとグアリーゼもそう)。日本の「トヨタ所属」のようなもの。
というご説明でした。
私はもうすっかりデラグアさん達が警察官の格好でお仕事をされている様子を妄想していたので、参考になりました。Nympheaさん、ありがとうございました!!
最後にひとこと:
この度の大阪での観戦は私にとって一筋の光のようなものになりました。
せっかく美しい季節を迎えている日本にいても、どこかどんよりと曇っている気持ちで過ごしていましたが、羽生選手、リクリュウ、そして各国から集まった選手たちの演技を観て本当に感動と元気を与えられました。
また、このような状況の中で大規模な国際大会が開催されたことが奇跡のように思えました。主催者の方々、そして渾身の演技を届けてくれた選手たちに感謝しています。
昨年の三月から延々と続いている暗く長いトンネルの中で、求めるものは誰しも同じであるのか、4月17日(土)から始まった神戸六甲アイランドの祖父の美術館での催し物のテーマは;
となっています。
せっかくですので明後日当たり、美術館に足を運ぼうかと考えています。
ではでは