メディア専門演習(3年生)の発表「Balloon Bloom」あらため・・・ | 東京工科大学三上浩司のブログ

メディア専門演習(3年生)の発表「Balloon Bloom」あらため・・・

Balloonに着目して進めようとしたところは特におかしくない.
それをどのようにゲームに生かすかという点が大事.

意外と2Dと3Dにこだわるチームは,自分たちにできることの中からゲームを探す傾向が強い気がします.この場合に陥りやすい罠は,できることの中で企画を考えるのでありきたりの発想しか生まれなくなります.

このゲームでは「浮遊感」をひたすら求めるということでいいんですよね.
だとすれば,どう生かすかを決めに行くタイミングです.

いろんなゲームを比較しながら「浮遊感」について調べることはいいことです,しかし,調べたからいいということではなく,それを「決めに行く」のが大事です.