メディア専門演習(3年生)第三回目の発表「甘味漬け」改め「王女のために」 | 東京工科大学三上浩司のブログ

メディア専門演習(3年生)第三回目の発表「甘味漬け」改め「王女のために」

「王女のために」


これまでのお菓子シミュレーションからゲームの考え方を思い切り替えてきた.

わがままな王女の要望を満たすために,小人が人間の家をクエストして要望のものを集めてくる.

なんで小人は王女のために持ってくるの?
(ああー,下僕だね,王女も小人なんだよね?それならわかる)
屋根裏の小人王国というような設定をきちんと作っていけば成立すると思いますね.

「軽い謎解きゲームを求める人」っているのか?
こういう中途半端なところを訴求するのは難しいよ.

周りのものが大きいことによるギミックはゲーム以外にも結構あります,「仮暮らしのアリエッティ」「ミクロキッズ」,「Stuart Little」「A Bug's Life」,「Ants」,「Toy Story」シリーズなどいろいろ見てみないとね.ある意味ギミックの王道中の王道.

プロトタイプデモ
小さいということは非力ということにならねばならない.消しゴムは小人にとっては相当重いのでは?
人間のサイズが消しゴムと同じになるなら,170㎝×85㎝×45㎝ぐらいの消しゴムを想像してほしい.
死ぬほど重いと思いますよ・・・.

個人的にはゲームとして成立する可能性は高いと思います.