がん細胞の成長を遅らせるハーブとスパイス☆ | 父スキルス胃ガンステージ3

父スキルス胃ガンステージ3

父、2013年5月にスキルス胃ガンステージ3c胃全摘手術。
2年経過して抗がん剤終了しました。
術後5年目も再発なく、安心しましたが、
2019年4月、再発・腹膜播種・腹水です。
治療なし→余命半年、治療あり→余命半年~2年。もう手術はできません。

~覚書~
・がん治療で大切なのは栄養状態を良くす
ること

・ハーブなどの香辛料が細胞の炎症を防ぎ、
がん細胞の成長を遅らせる

料理で一般に使われるハーブや
スパイスの中に含まれる抗炎症成分が、
がんの成長を遅らせるプロセスに影響します。
抗炎症作用を含有するこれらのハーブや
スパイスの分子成分が、
細胞の炎症を減らせることができ、
そのためミク口のレペルの腫瘍の成長を予防
できるというのです。
3種族の豊富な抗がんおよび抗炎症の分子成分を含有。
これらの発がん予防の効果が期待。

とても強力な抗炎症作用があるのは、
ジンジャーとターメリック。
ターメリックに含まれるクルクミンとジンジャ一に含まれるジンゲロールです。
試験管培養されたがん細胞にクルクミンまた
はジンジャ一を入れたところ、効率的にCox-
2(炎症時に過剰に産生される物質で慢性的に
炎症を生じさせる)の生産をブロックしまし
た。
ターメリックを毎日摂ることで、血中の
炎症誘発分子の量が低下しました。


スパイスの特にターメリックとジンジャ一の
抗炎症作用は、数種類のがん、特に大腸がん
の予防に重要な役割を果たすという報告があ
ります。

【ミント、タイム、マジョラム、オレガノ、バジル、ローズマリー】
がんの成長に関係する多くのが
ん遺伝子の機能を抑制することでがんの成長
を遅らせます。がん細胞を攻撃、血管新生抑
制。

【セリ科のハーブは
パセリ、コリアンダー、チャービル、フェン
ネル、クミン、野菜ではニンジン、セロリ、
パースニップ(ニンジンに似た根菜)】
特にセロリとパセリはアピゲニンというフラ
ボンを多く含み、ポリフェノールは強力な抗
がん活性を持っています。これらは研究では
乳がん、大腸がん、肺がん、前立腺がんな
ど、がん細胞の多くの成長を妨げます。


これらのハーブやスパイスによってもたらさ
れるがん抑制効果は直接炎症を抑制する能力
があると、最近の研究でわかってきています。