今日から8月1日ですね音譜



特に意味はありませんがあせる




先日幼稚園時代お世話になった担任の先生と



電話で話をしました。




その前に・・・



就学前に現在の担任と顔合わせをした際の事。



集団生活でのアコの様子を一番知っているのは



幼稚園時代の担任。



幼稚園の担任は、是非小学校の先生と話をしたいです。



と言って下さりました。



現在の担任と顔合わせをした際に



アコの集団生活での事を知ってもらう為にも(参考にしてもらう為)



幼稚園時代の担任と話をして頂くのは如何でしょうか?



と尋ねました。



担任は、



「あ~そうですね~。わかりました。」



と 言って   



幼稚園名と電話番号、担任の名前を書いた紙を受け取りました。





話は戻ります。



これもずっと気になっていたことだったのですが



幼稚園時代の担任に聞いてみました。



「小学校の担任から電話はありましたか?」




なかったそうです。



きっとプライドが邪魔をしたのでしょう。





幼稚園時代の担任に、就学してからの経緯



給食当番をさせてはもらえなかった時期があった事。



体育を見学させられた事。



等々。



担任の先生は電話越しに泣いていました。



アコを想って涙を流してくれました。



給食当番も身体を動かすことも大好きな事だと一番知っているから。







幼稚園時代。



入園してからの約1年と少し。



みんなと同じように出来ないことはアイデアを出してくれたりして



アコは自分にとても自信を持ち



楽しかったことを話してくれました。




みんなと一緒に裸足で過ごした夏。



運動会もみんなと同じ1周を裸足で走りました。(ご満悦でした)



参観日では、平均台を担任に手を繋いでもらって



ハラハラしましたが上手に出来ました。



お当番(日直)の順番が来るのが待ち遠しくて



お家ではアコが毎日お当番さん。



給食当番もテーブル拭いたり



食器をみんなに運んだり、



生き生きと誇らしげに頑張っていました。




幼稚園時代の成長は



こうした自信の積み重ねがあったからだと実感します。




それをアコに与えてくれたのは、幼稚園の考えであり



担任のアコを想う気持ちからだったと思います。




幼稚園の担任。とても若い先生です。



随分悩んだり、ご苦労したことと思います。




でも、いつでも前向きにアコと関わってくれて



私にも相談してくれました。





「幼稚園時代と小学校とでは違います。」



これは現在の担任に言われた言葉ですが・・・



わかります。



違うことはわかります。




でも、国語・算数の勉強を幼稚園はしないだけで



その他の集団生活をする上でのルールや



子供達一人一人が特別な存在であることに



変わりはないのではないでしょうか。




どんな子供に対しても



成功体験をして、自信をもって物事に取り組めるようにすること。



出来ないことをや失敗したことを責めたり 叱ったりすれば



「自分はダメだ」



と やる気をなくしてしまいます。



難しいことや苦手なことに関しては



努力している点を褒めてあげた上で



アドバイスをする。




これは、幼稚園児も小学生も



先生方が大切に関わらなければならない重要な教育の一部。



どんな子供に対しても同じであると思います。





アコの自信回復まで・・・



時間はかかると思います。



夏休みは勉強忘れて(極端ですが)



楽しい夏休みにしなくちゃね♪