LINX`S の進行で重要なキーマンを今回、福地教光さんにお頼みさせて頂いた。
イメージでシュッとしたホストのようなものを持っていた。
芯があって崩れない。
何回かお話しをさせて頂いて、舞台からの猛々しさが消えている事が最大の着眼であった。
放散ではなく、一点集中。
伯爵のような、貴族のようなイメージでありながら、武士のような志も持ち合わせている。
・・・・で、僕の思っているイメージ通りなので思わず口に出していた。
が、それは何というか・・・・・僕のお客目線でいう 『願望』 に近いものであった。
だから引き受けてもらうだとか・・・・・勿論それは本当に嬉しいが、正直、引き受けてもらえるとは思わなかった。
しかし福地さんは頷いてくれたのだ。
めちゃめちゃ嬉しかった!
パズルが当て嵌まった気がした。
そして何度かお話しをさせて頂くうちに、もっと福地さんの事を好きになる。
深い方である。
僕のように薄くなく、深いところまで考えて今回の参戦と相成ったのだという事がようく分る。
頭の回転も速いし、理解力も素早い。
僕のような説明下手でも、瞬時に理解をして、更に深く理解の範疇を広げる。
しかも人当たりも柔らか。
おまけに貪欲でありながらも、世相を見る目も冷静だ。
現在の小劇場界のクレバーな面や、脱出する方向性などを見据えてられる。
あの兎町十三番地で、名物男を演じられた方だとはとても思えないほど冷静だ。
だから福地さんを前にして、思っていた事を幾つかぶちまけてしまった。
それがこれからどう転がるのか?
それを期待しているのは誰あろう僕が一番である事を告白しておく。
さてさて♪
そんなこんなで今日は二人でMCやら色んなことの確認作業。
男二人はスタバで熱く語る!(笑)
(涼しいイケメンさまであります!)