前回の続き | 日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

本読みの興奮が冷めやらない。


演じる。

その行為が僕の細胞を揺り動かすのだ。


日常、そのような行為が行われる事は皆無だ。

いやしかし、人として付き合いをするのはアドリブであり即興芝居のようなものだと感じたのは 【水曜道場】 の時からだ。

相手のセリフに合わせて、そのタイミングに合う言葉をチョイスして言い合う。

なるほど。


しかし、

本読みをしてみて分かる。


違う。


当たり前だ。

その脚本から発酵する言葉は意味のあるもので、宙に放り出すだけのモノではない。

弧を描く言葉は必ず意味を持ち、それを受け取る人間に届こうと最大限の努力を行う。

そうした緊張感が稽古場に漂うのが分かる。

・・・・・・・気持ちいい。

常日頃は言葉を大切にしなかったのかも知れない。

そんな気持ちも生まれる。


ただ本読みだけでは言葉が身体の中に入らない。

皆さんはどうやって言葉を心中に取り入れられているのだろうか?

もしこのブログをご覧になっている役者さんがおられたら、コメントに秘訣を書いて頂きたい。

激しくキボンヌ!!


・・・・・という訳で、脚本をずーっとカバンに忍ばせている。

何かあったら脚本を引っ張り出し、仕事中でも運転中でも、電車の中でも読めるようにしている。

そうやって自分の細胞レベルにまで浸透すればと思っている。

こういう作業をしていて、ふと思いつく。


嗚呼、こういった作業を最近した事があるよな・・・・・・・・・


そう、

今年の2月に行ったボーカリストオーディションの練習の時と一緒だ!

何にしろこういった芸事は反芻(はんすう)が命だ。

言葉を意識せずに、役柄になりきってその言葉が言えたのなら最高だろう。

何とかそのレベルにまで自分を持っていきたいと思っている。


そうそう、最後に書いておきます。

僕が出るお芝居の出演者数は6名。(その中の一人にテロップされているのだからビビる)



平成20年 12月 20日(土)  21日(日)

某 ミナミ周辺ホールにて上演予定


COMING SOON!


って奴ですね、こりは♪



自分でも何だか楽しみです☆にゃはは♪