誠に勝手ながら、
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大雑把でお恥ずかしい息子の闘病記ですが、
ご病気と闘われている方、そのご家族と共有できれば幸いです。
高校の卒業式の翌々日に病気が発覚し、
そこからマイナートラブルも含めて長らく入退院を繰り返し、それでもこの1年半ほど元気に過ごしている息子は遅ればせながら受験生。
去年も大学受験をして、一応結果を出したのだけど、「やっぱり看護師になりたい」と言い出し、今年は科目を変更して再チャレンジしている。
今日から行われている共通テストは受けず、志望校を絞って。
去年の今頃、私は看護学科受験にかなり反対した。長らく闘病してやっと大学生になるというのに、女子ばかりの学校ではつまらないのではないか?せっかく元気になったのだから、思いっきり楽しんで欲しいと。
でも息子は「もうそんなことはどうでもいい」と言って、看護学科の受験に邁進している・・・
病気を乗り越えた人は強いというか、冷静というか、現実的というか、当時お世話になった男性看護師にド感銘を受けて、後ろを追いかける日を楽しみに頑張っている。
息子は息子の人生を一生懸命生きているんだな、と改めて思う。
親の方が成長しなくては。
専門学校の方は2校合格しているので、
残すは第一志望の大学の入試のみ。
看護の道のスタートラインに少し近づいた息子が、要介護の祖父の介助をしているのを見ていて、少しだけ頼もしく感じている親ばか記録。