2017年 4月24日
鈴鹿山脈の奥地にある秘境(辺境の地?)イブネ・クラシへと冒険の旅に出ました。
鈴鹿にも こんな場所があるんだ
という嬉しい発見となりました(*´ω`*)
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二週間前に、“ある調査” なる名目で この界隈には足を踏み入れていました。
この時は、ルート上にある川(神崎川)の水量が多すぎて渡渉することができずに撤退。
この時期の神崎川の水量は こんなものなのかな?(雪解け水の影響?)
それとも 数日前に降り続いた雨の影響?
まだまだ 知らないことが多い鈴鹿山脈。
‥‥でも、これだから面白いのかも(´∀`)
ホントはこの日 会社の歓送迎会があったんだけど、なんやかや と先に延びてってしまったのでw、こちらとしては 山に行ける時間ができたし、天気もよさげだしで 願ったり叶ったり♪ (‥‥ん? 棚からぼたもち的な? ←なんか違うよーな。。)
ルートとしては、この前 敗退した神崎川を越えた先の道は同じとして、この神崎川をどこで渡渉するかが ひとつのキーポイント。
下流に行くよりも上流のほうが水の流れも少しは穏やかでは? と思い、渡渉ポイントを前回の大瀞地点から変更。
山と高原地図より。
青線が前回の大瀞ポイント。
緑の丸印が、ここなら渡れるであろうと考えた、国見峠から上水晶谷沿いに下ってきた道。
で、矢印線のように神崎川沿いを歩いていけるといいなと(破線ルートなので未整備で、不明瞭だろうという覚悟を決めたうえでのルート選定)
まずは神崎川を渡れないと 何も始まらない!
渡れますよーに と願いながら向かいました(なんなら、泳いででも行ったるか??)
そして今回は、、
もうすぐ始まるロングトレイルのトレーニングを兼ねての山行。
長い距離を歩くときは だいたいソロ。
時間的にも距離的にも自分に課題を課して歩くのでキツく、修行のようなものなので 楽しさ半分・キツさ半分。。
でも、歩ききれたときの達成感は 普段の3倍返し(!?)くらいのものがあります
んじゃ、今度のロングトレイルは5倍返しくらいになるんかな(笑)
最近長い距離歩いてないなぁ〜と、ちと不安なんだけど、、はてさて?
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AM 6:42
御在所岳・中道登山口の駐車場に到着し、中道から 自分に鞭を入れつつ ふんふん!登ります(`・ω・´)
‥‥と、ここでカメラを忘れたことに気づく(汗)
仕方ない、、スマホのカメラでいくしかないね。
まだ雪も残ってるw
AM 7:30
ゼーゼーになりながらも、目標タイム内で 中道完了(トレーニングだもんね)
‥‥白い やないかーい( ´△`)
ここから国見峠へ向かいます。
はい、着いたー (さすがブログ!の 端折り方w)ここから写真正面の上水晶谷へ歩を進めます。
地獄谷の分岐を通過。
ここから先は歩いたことない道。
はてさて?
‥‥っていうか、ここから先は ずっと破線や地図に載ってないルートばかり。。
ぽけ〜っとは歩いてられないっすね(^_^;)
上水晶谷 出合に到着。
標識のように、ここから神崎川を渡渉して矢印方向の大瀞方面へ行くんだけど、、
第一の核心部・鬼門の神崎川を渡れたことで、先へ進める目処が立ちました。
でも、神崎川沿いを歩いて行くだけなので問題はなさそう。
‥‥なんだけど。。
この高巻き道が本当に怖かった(>人<;)
(通過してから撮った一枚)
人ひとりが通れる幅の、枯れ葉がのった滑りやすい道(少し斜めってるし)
もう、、壁にへばりつきながら 「ヤバイって!」を連呼しながら どうにか通過しました。。
前にも、同じように怖すぎて動けなくなりかけたことがありましたw
忘れもしない‥‥、四国で沢登りした際に滝を巻いたときの怖さ。。
それと同じくらいの恐怖感が蘇りましたよ (><)
高所恐怖症だけど、特に こういう不安定な崖の道が最も苦手なんだってことが よーく わかりました(すでに心折れかけ )
オゾ谷 出合
大瀞 到着!
あの鉄橋を見に行ってみることに。
前回はこの橋の向こう側から こっちを見てたんだよな。。
ずんさんにも いつか見せてあげたいな
AM 9:40
お金谷 出合。
こんな感じで歩いてきてます。
ここの出合から神崎川を離れて山の中へ 歩を進めるんだけど、今回は調べたいこともあるので そのまま神崎川の分岐するあたりまで歩きます。
AM 9:56
ヒロ沢 出合 (お、さすがブログ、早い)
石がゴロゴロで 流れもそれほど早くなく、ここからなら渡ることはできそう。
それが わかっただけでも ここへ来てよかった。
お金谷 出合に戻ってきましたよ。
さて、ここから本日 第二の核心部 『クラシ北尾根』へと向かいます!
っていうとこで、長くなったので続く(笑)