調剤薬局の薬局長に求められる能力は・・・

一般常識や専門的な内容も含め、業務に関わる幅広い知識
仕事に対しての責任感
トラブルがあったときでも動じない冷静さや自制心
物事を処理するときの判断力や柔軟さ、バランス感覚
薬局内で行われている事や状況を把握する視野の広さ
重要な事を確実に処理する慎重さ

思いついたものをあげてみたが
これを全てある程度のレベルまでできる人材は貴重だろう。
これで満足する店長・薬局長は多い。
しかし、これだけでは足りない。

スタッフ間の良い人間関係がなければ、薬局業務には支障がでる
つまり、協力し合ったり、フォローし合ったり、教え合ったり、支えあったり・・・
その中で、スタッフが高め合っていくことが重要である。

そのためにも薬局長は、いろいろと寛容であるとともに、教育能力も必要される。
多くの事に気が回り、スタッフのメンタル面のフォローも求められる。
スタッフ間の人間関係へのフォローも必要である。

きっとまだまだ求められるものは多いだろう。
しかし、自分よりも立場的に弱いスタッフへの配慮というのは
私は、必須能力だと考える。

もちろん、仕事内容・考え方も一人一人違う。
だから、理想的な薬局長像というのは、人によって違ってくるだろう。
しかし、自分が上に立つことが、もしあるならば
私は、職場での人間関係というものには、充分配慮できるようになりたい。