慢性骨髄性白血病(CML)患者の日常。その他趣味などなど -2ページ目

慢性骨髄性白血病(CML)患者の日常。その他趣味などなど

病気のことや、仕事のこと、その他いろいろ書いていきたいと思います(^o^)

2015年2月末

紹介状もらってから一週間後くらい。
休みの日に病院へ病院
心配した母も来てくれた。

「過保護だな、大袈裟だな、25才にもなって保護者付きとか恥ずかしい、、」とか思ってたけど、今となっては本当にありがたかった、、

予約してたこともあってか、すぐ呼ばれ診察室へ。

形式的な問診あり、
「ご家族の既往歴は??」とか私全然答えられず。笑
ほとんど母親が答えてくれるとゆう。笑

実はわたし母子家庭で、しかも高齢出産だったもので。物心ついたときには親戚ほとんど居なくて、、という言い訳。母親65才、あと20と18上の兄が居ます。笑

この時にうちが結構なガン家系と知った、
父親も慢性骨髄性白血病ってことも。

で、問診終わってすぐ検査、
血いっぱい採りました、
6本分くらい、、

その後また診察室戻り、、
父親のこともあり、
先生より「CMLの可能性が高い」 と。

もうね。頭まっしろ。
余命宣告?
髪の毛ぬけるの?
仕事どうしよう
とか数秒の間にいろいろぐるぐる考えた。

病名確定の為には骨髄穿刺しないとわらないとのこと。
早い方がいいから!と、すぐ処置室へ。

研修医のぎこちない説明を受け(笑)
「ここに麻酔するんですけど、これ痛いです!これが一番痛いです!」とか、
「麻酔効いたらちょっと太い針刺すんですけど、これがその次に痛いです!」とかしか言わないの。
いま思い出しても腹立たしい。笑

恐怖と不安しかない中いざ骨髄注射!
もうね、緊張しすぎて。
しかも痛いし。
涙こらえてたけど、研修医のぎこちなさと白血病ほぼ確定な状況に半べそ。
あと看護士さんの気配りに感動。

処置自体はすぐに終わったけど、止血しなきゃということでストレッチャーで運ばれて30分ほど静養室的なところへ。
ここで1人になったとき涙が止まらず。
これからのこと色々考えてしまい、不安すぎて。

で、しばらくしたら先生が来て。
「結果出ないとわからないけど、CMLの可能性が高い。あとお酒、タバコやめてね。」と。
すごいあっさり告げられて。
あれが普通なんだろうけど。

病室でて母と号泣。
母が声だして泣いてるの見るの人生初でした。
母:「なんであなたなの、私が代わってあげたい!」って。
それが余計泣けた。
で、2人で泣きながら私の家に帰って。
その後もしばらく泣いて。泣いて。

そんな1日でした。。

長くなってしまった、、