7/19(金)、AIプロンプター。

数年前はAIな会社に勤めていたワタシですが、昨今のAIには驚かされること度々。

(前にも書いたかと思いますが・・・)

特にAIによる画像生成技術は日に日に進歩していることもあり、その出来栄えに圧倒させられる。

AI技術の進歩と共に注目されているのがAIプロンプターという存在。

AIを使って画像等を生成する際、AIに対して命令、指示(プロンプト)を出すわけですが、当然のことながら、この命令、指示の出し方一つで結果が変わる。

つまり、的確な指示をすればより良いアウトプットが得られるわけで、AIプロンプターの力量、経験が生成物のクオリティーを左右するのは事実。

ワタシが高校生、大学生のときはプログラミングに夢中だったわけですが、今、高校生、大学生だったらAIプロンプターを目指していたかも。

あ、ソレは言い過ぎか。(笑)

かなり前にいくつかの画像生成AIをちょこっと触ったことはありますが、明確な目的をもって少しだけ真面目に何かを作ってみようと思い立ち、ワタシがプロ野球チームを持った場合のマークを生成してみる。

(その程度の発想しかない自分に苦笑)

M.J.KOZOUを名乗っているワタシですから、マスコットとなる動物はもちろん象。(笑)

そして、あれらこれやをプロンプトとして入力し、あーだ、こーだした結果がコレ。

随所に詰めの甘さはあるものの、即興のわりにはソコソコでしょ？(笑)

コレがいくつかのテキストを組み合わせて入力することで生成できてしまう世の中。

現状、AIで生成された画像には権利関係等で解決しなければいけない問題がありますが、とはいえ、この手軽さをデザイナーの方々は脅威に思っているはず。

デザイナーよりもAIプロンプター・・・なんて時代は決して遠い未来の話ではないかもしれないなぁ〜としみじみ。

もちろん、いつになってもAIでは生成できない、人間じゃなければダメ・・・というデザインも永遠になくならないと思いますけどね。

ホント。

M.J.KOZOU

画像生成。