3/4(月)、確認。
(以前書かせていただいたかもしれませんが・・・)
D社在籍時、ワタシが携わったプロダクトではなく、他社様のPCソフトを流通する部門でCD-ROMのレーベルと中身が違う・・・という事故が発生。
2枚組のゲームで、Disc 1とDisc 2の中身が入れ違ってプレスされた・・・というもの。
もちろん、大変な騒ぎになったし、その事故を間近で見たこともあり事前の確認や発売日前に届いた製品版を直ちに確認するようになったのも事実。
原因は大量生産する前の最終確認漏れ。
事前確認(大量生産前の最終確認)はともかく、発売日前に届いた製品版を開封し起動、動作確認するのが嫌いだったワタシ。
制作中に嫌というほど動作確認、テスト、プレイしたものを改めてプレイすることで、ココをあ〜すれば良かったなぁ、ココをこ〜すれば良かったなぁ〜と再び反省したことしばしば。
そんな反省を少なくとも発売日まではしたくなかったのと、貴重な製品版を開封するのがもったいないと思ったのが理由。
しかしながら、前述した間近で発生した事故以降、反省を恐れずに確認するようになったのも事実。
そんな昔、昔のことを某人気ゲームの同じような事故に関する記事を見て思い出す。
ネットワーク版を購入された方も多いとは思いますが、パッケージ版を購入される方も桁違いなはず。
サポートは大変だろうなぁ〜と同情。
そしてなにより、その原因を作ってしまった担当者の方も大変だし辛いだろうなぁ〜とこれまた同情。
交換するとしても数が多いし、必要となる費用も人的リソースも少なくないはず。
まぁ〜、プレイはできるのでそれなりに面倒な手間がかかると思われる交換を希望しない人も少なくないと思いますが。
交換を希望される方は着払いでDiscを送付してください・・・となるのかな?
当ゲームを購入したわけではありませんが、どう着地するのか、させるのか興味津々です。
ホント。
M.J.KOZOU