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保健師の話したいぶろぐ☆のブログ

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一般に薬剤師は薬局で勤める仕事と考えがちですが、開発職の薬剤師も多くいます。
開発の薬剤師は製薬会社に就職し、研究所から上がってきた化合物の臨床試験を統括、担当しています。

研究段階である新薬を実際に人に投与し、医師や看護師とコミュニケーションを行う仕事です。
臨床試験の場で医師のサポートをしたり、治験に参加する患者さんの安全性や人権を考えるのも薬剤師の業務内容で、開発職には必要な業務です。

また、開発業務は相応の学歴が求められることが多い傾向があります。
学校薬剤師求人web | 学校薬剤師の転職情報サイト」によると、開発を行う薬剤師の対極にあるのが「学校薬剤師」であるといえます。

学校薬剤師はプールの水質検査、化学物質の管理や薬物乱用の学習会など教育分野で活躍する仕事です。
ただ、開発薬剤師も学校薬剤師も共通しているのは、いずれも一般的に考えられている薬剤師のイメージとは違う職務内容であることと、知識の幅と人脈を広げることができるということです。