忘れえぬ日 | 四季のいろ

四季のいろ

*Something sweet*
恋するように生きていく♪


朝、
パンを焼きました。
(タイマー設定ですが^^;)



焼き上がって
子水玉2号がはふはふ食べて、

早朝のバイトへと車で送る車の中で、 ←近くのコンビニなのですが
5時46分を迎えました。






あの日から
20年が経ちました。






当時、
大阪の社宅住まいだった私達。


被害はお皿が数枚と、

地震直後の
1時間ほどの停電。




その日から
いつもと変わらない毎日を送ることができました。






同じ関西。

神戸まではJRで30分くらいなのに・・・・・







ただ。



乾電池やカセットコンロのボンベは
品薄状態が続いたことと、


1番近いスーパーの棚から
パンがしばらく姿を消しました。





「パン、どうしてないの?」と聞いてきた
年長さんだった長女に、


「神戸に持って行ってあげてるんじゃないかなぁ?
 
 パンだったら、お料理しなくても
 そのまま食べられるでしょ?」って

話したことがありましたっけ。











赤ちゃんだった次女が
ハタチになるまでの20年という時間。


私にとってはたまらなく幸せなこの時間達が

長く苦しいそれだった方も 
たくさんいらっしゃるのでしょうね。




地震で痛みを感じなかった私は
何も語れない・・・・






ただ祈るだけです。




あの日、
大切な何かを失った方に
笑顔の時間が戻っていますように。



暮らしの中に喜びや楽しみが
今はまた、みつかっていますように。














人間の力では
防げないこともあるけれど、


備えることで
少しは安心できますね。






そして、

覚悟もしておこう。




未曾有の大災害に遭った時、
希望や生きる力を見失ってしまうかもしれないけれど。




何が起きても
生きていく。






悲しみの淵で泣くだけ泣いて。


うろたえて、
抵抗して、
ぼろぼろになって。


時間をかけて
受け入れて。

また立ち上がろう。






喜びも悲しみも、
それとの一期一会から逃げずに
ちゃんと向き合う。


そして、
前に進む工夫をしよう。





最期まで
ちゃんと生きていこう。






この覚悟をイカリにして、
胸に沈めておこうと思います。








1月17日は

普通の暮らしが
たくさんの奇跡のたし算だってことを思い出して、
感謝する日。



幸せは大きな望みを持ちながら
毎日小刻みに満足することだと、
しっかり胸に刻む日。






私は大きなことはできないけれど、

小さな何か良いものを
リースのようにつなげていこうと思います(*^-^*)




  










去年の今日も書きましたが、

19年







カンシャの灯り。


キボウの光。


灯し続けるクフウ


陽だまりのケンコウ



そして、
人生にコイしていたい。




「幸せのカキクケコ」@水玉








寒い週末になりそうですね><


お仕事の方も
お休みの方も

あたたかくしてお過ごし下さいねハート