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本日のテーマは、何度言っても変わらない子どもに、どう関わればいい?です。



 「何度言っても同じことを繰り返す…」— イライラの正体と関わり方のヒント


「また同じこと言わせるの…?」

「何回言ったら分かるの?」


そんなふうに感じて、つい 声を荒げてしまった経験、ありませんか?


「靴そろえてって言ったよね?」

「宿題、やってから遊んでって毎日言ってるよね?」


言っても変わらない子どもの姿を見て、「イライラしてしまうのは当然」と感じる方も多いと思います。


でも、そのイライラの裏側には、実は“子どもへの期待”と“親の頑張り” が隠れているのです。


今回は、「何度言っても繰り返される問題」に対して、どう向き合えばいいのかを一緒に考えていきます。








 イライラの正体は「期待の裏返し」


「またか…」と思ってしまうのは、**「そろそろできるはず」**という気持ちがあるから。


✅ これまでも何度も言ってきた

✅ 一度できたときもあった

✅ だから、もうそろそろできるようになってほしい


こんなふうに、親としては “成長しているはず”という期待 を持っています。


だからこそ、できなかったときに、「え?また!?」という驚きと、「どうして…」という残念な気持ちがイライラとして表れてしまうのです。


このイライラは、子どもへの怒りではなく、

**「分かってくれていると思っていた」**という、親の寂しさやがっかりした気持ちから生まれているのかもしれません。








 子どもが“繰り返してしまう”3つの理由


① 覚えていても、行動とつながらないことがある


「分かってるけど、つい…」ということ、大人でもありますよね。

子どもにとっては、「知っている」と「できる」の間にまだギャップがあるのです。



② 体の感覚や習慣がまだ育っていない


例えば靴をそろえる、ランドセルを片づけるなどの行動は、“当たり前”になるまでに繰り返しの経験が必要です。

頭では分かっていても、体が自然に動くようになるには時間がかかります。



③ 自分のペースで世界を見ている


大人にとっては「急いで!」「早く!」という感覚でも、子どもにとっては 「今、これに夢中だからあとでやるつもりだった」 ということも。

子どもの視点を想像してみると、意外と悪気がないことがほとんどです。








 イライラを減らすための3つの工夫


① 「今はまだ育ち途中」と考えてみる


「言ったのに…!」と思ったときに、

「この子はまだ“練習中”なんだな」と思ってみると、少し気持ちが落ち着くことがあります。


✅ 毎日、同じ練習を繰り返すスポーツ選手のように

✅ 何度も音を外しながら上達するピアニストのように


「できるようになるまでのプロセスなんだ」と考えてみることが、親の心を軽くしてくれます。



② 注意するのではなく、「気づかせる」声かけにする


✅ 「また靴そろえてないでしょ!」ではなく

✅ 「靴、今日はどうなってるかな?」


✅ 「ちゃんと片づけて!」ではなく

✅ 「このあと、何する予定だった?」


指示ではなく、質問や気づきを促す声かけに変えると、子どもが自分で考え始めるきっかけになります。



③ 完璧を目指すより、できたことに目を向ける


「今日もできなかった…」ではなく、

「昨日より声をかけたら早く動けた!」

「最初は全部やってなかったのに、今は半分はできてる!」


そんなふうに、“できたこと”を見つけて認めていくことが、次の行動につながります。








 まとめ:「繰り返す」のは成長途中の証拠


✅ 子どもが同じことを繰り返すのは、「できていない」のではなく「育ちの途中」

✅ イライラは、「分かってほしい」「できるはず」という親の思いの裏返し

✅ 子どもの視点に立ち、「気づきを促す関わり」に変えていくことで、少しずつ自分でできるようになる


何度も同じことを繰り返す姿は、「まだ育っている途中ですよ」というサイン。

焦らず、イライラしすぎず、

**「育っていく過程を一緒に見守る」**という視点を持つだけで、関係も気持ちも少しずつ変わっていきます。


「またか…」の中にある成長のタネを、今日も一緒に見つけていきましょうね。😊✨




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