本日も読んでいただきありがとうございます😊



子どもが自分の強みを発揮し、社会に貢献・活躍する子を育成するコーチ ヒロです‼︎





☆子どもの『才能』を引き出して 主体性を尊重しながら『個性』を伸ばす1dayセミナー☆ 

https://peraichi.com/landing_pages/view/r4buf



☆みずのSC体験申し込み☆

https://forms.gle/P2oSkrHHJbWTdpea8



☆音声配信☆

https://stand.fm/channels/6032737d85b142d0d8e3ded6




↓前回のテーマは、試合を俯瞰する力を育む— 遊馬カップ合同ミーティングの価値でした↓『1377. 試合を俯瞰する力を育む— 遊馬カップ合同ミーティングの価値』本日も読んでいただきありがとうございます😊子どもが自分の強みを発揮し、社会に貢献・活躍する子を育成するコーチ ヒロです‼︎☆子どもの『才能』を引き出して 主体…リンクameblo.jp





本日のテーマは、先回りしすぎると、子どもの「考える力」が育たない?— 自立を促す接し方です。



 「大人が先回りしすぎると、子どもは考えなくなる」


「ちゃんと準備した?」

「忘れ物しないように、これ持った?」

「次はこうしたほうがいいよ!」


子どもが失敗しないように、大人が先回りして声をかけたり、準備を整えたりすることはよくあります。


もちろん、「子どもに困ってほしくない」「スムーズに物事を進めてほしい」 という親心からの行動です。


でも、大人が先回りしすぎると、子どもは「考える機会」を失ってしまう ことがあります。


何かうまくいかなかったとき、「どうすればよかった?」 と考える機会があることで、子どもは成長します。


今回は、「先回りしすぎることのデメリット」と、「子どもが自分で考える力を育むために大人ができること」 を考えていきます。








 大人が先回りしすぎると、子どもに起こること


① 失敗しないから、「考えなくてもなんとかなる」と思ってしまう


✅ 「何も考えなくても、親が言ってくれるから大丈夫」

✅ 「忘れそうになっても、大人が気づいてくれる」


たとえば、学校に行くときに「水筒持った?」「宿題やった?」と毎日聞かれていると、子どもは 「自分で確認しなくても、大人が言ってくれる」 と思うようになります。


すると、「考える力」が育たない だけでなく、「自分で責任を持つ」 という感覚も薄れてしまいます。


もし、忘れ物をして困った経験があれば、「次はちゃんと確認しよう!」 と思うかもしれません。


でも、大人が先回りして忘れ物を防いでしまうと、その経験が得られなくなります。


② 「自分で決める」経験が減る


✅ 「どの道を通るか?」も、大人が決める

✅ 「どんな練習をするか?」も、大人が考える

✅ 「何を食べるか?」も、大人が選ぶ


もちろん、大人のサポートは必要な場面もありますが、何から何まで決められた環境では、子どもは「自分で選ぶ経験」ができません。


「選ぶ経験」がないと、「自分で決めることに自信が持てなくなる」 ことがあります。


「これでいいのかな?」と不安になったり、「誰かに決めてもらわないと動けない」 という状態になってしまうのです。


③ 「失敗しない環境」にいると、チャレンジしなくなる


✅ 「失敗しそうなことは、大人がカバーしてくれる」

✅ 「できなかったら、大人が助けてくれる」


この環境にいると、子どもは 「チャレンジする必要がない」 と思ってしまいます。


でも、成長には「挑戦すること」が欠かせません。


最初はうまくいかなくても、自分で考えて試していく中で、少しずつできるようになっていくのです。








 子どもが「自分で考える力」をつけるために、大人ができること


① 先回りせず、「どうする?」と質問する


✅ 「水筒持った?」ではなく、「今日、学校に持っていくものは何がある?」

✅ 「こうすればいいよ!」ではなく、「どうしたらうまくいくと思う?」


大人が答えを言うのではなく、子ども自身に考えさせる ことが大切です。


「すぐに言わずに待つ」というのは、意外と難しいものですが、「子どもが考える時間をつくる」 ことで、少しずつ「自分で考える習慣」がついていきます。


② 失敗の経験を大切にする


✅ 「失敗しないようにする」のではなく、「失敗した後にどうするか?」を考える

✅ 「忘れ物をしないように注意する」のではなく、「忘れたらどうするか?」を一緒に考える


もし、忘れ物をしてしまったら…


📌 「じゃあ、次はどうしたら忘れない?」

📌 「どうやって自分で準備できるようにする?」


と、「解決策を考える」時間を持つ ことが大事です。


こうすることで、「失敗した=ダメ」ではなく、「失敗から学ぶ」 という考え方が身につきます。


③ 「自分で決める」経験を増やす


✅ 「何を食べる?」

✅ 「どの道を通る?」

✅ 「今日はどんな練習をする?」


小さなことでも、「自分で決める経験」 を増やすことで、「決める力」「考える力」 が育っていきます。


大人が先回りしてしまうと、「決める経験」 が減ってしまうので、意識的に「選ぶ機会」を作ることが大切です。








 「考える力を育てるために、少しずつ手を離す」


✅ ① 先回りせず、「どうする?」と質問する

→ 子ども自身が考える時間をつくる。


✅ ② 失敗の経験を大切にする

→ 「失敗しないようにする」のではなく、「失敗から学ぶ」ことを意識する。


✅ ③ 「自分で決める」経験を増やす

→ 小さなことからでも、自分で選ぶ機会を増やしていく。


子どもに考えてほしいのなら、大人が先回りしすぎないことが大切 です。


もちろん、全部を任せるのは難しいですが、「少しずつ、考える時間を増やしていく」 ことならできるはず。


「失敗しないように」ではなく、「どうすれば成長できるか?」 を考えながら、子どもが自分で考え、行動できる環境をつくっていきたいですね!😊✨




研修や講習会などを希望される場合には下記よりDMをお願いいたします。

https://instagram.com/hiro_mizuno_kosodate?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==







☆子どもの『才能』を引き出して 主体性を尊重しながら『個性』を伸ばす1dayセミナー☆

https://peraichi.com/landing_pages/view/r4buf




このブログが良かった‼︎タメになった‼︎と思ってもらえたら、いいね👍やフォロー、シェアをお願いいたします。


あなたにとって最幸な1日になりますように‼︎