+トーチカ〜瑠璃シーン⑥前編14 | みずのこえ こころとからだのほぐし

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小説です。

人に言えない嗜好や秘密、官能
人間はそれをどう思うか
自分でどう対処していくのか。

みんな違って、みんないい。
人と違う自分を異常と責めないで。

アメブロで記事が消されてしまうのですが、こちらもこれ以上譲歩できないので、はてなブログにアップしてリンク貼ってます。

まずは、↓読んでください。


瑠璃シーン⑥のキャッチコピーは、
俺とお前の攻防戦。
(チカ曰く、なんだそうな。)

じわじわくる、サスペンス劇場。

半年以上続いたトーチカ~神楽シーン⑥が終わり、
トーチカ~瑠璃シーン⑥始まりました。
トップモデルとなった瑠璃の真骨頂とも言える、瑠璃シーン⑥となります。

瑠璃の魅力、瑠璃チカの結婚式、そして妊娠までを書きます。

神楽シーン⑥が男眼線のエロならば、
瑠璃シーン⑥は女眼線のエロとなるでしょう。

神楽シーン⑥での、瑠璃シーン側では、何が起こっていたのか?
真実は、こんなだったという意外性満載!

トーチカ~瑠璃シーン⑥
トップモデルとなった瑠璃の真骨頂とも言える、瑠璃シーン⑥となります。

瑠璃の魅力、瑠璃チカの結婚式、そして妊娠までを書きます。

トーチカ~瑠璃シーン⑥前編13
ファッションの重鎮に「あなたはパリで活動すべき。」と言われた瑠璃。
パリも楽しみ、ここはたまに来る場所と認識する。
ロンドンを拠点にモデル活動をしていくと決めた。


トーチカ神楽シーン①
東三河に住む、未来を知っている少女
神楽の眼線
神楽シーン⑥で、東三河から神奈川に嫁入りしました。

トーチカ~瑠璃シーン①
神奈川に住む、ティーンズモデルの美少女
だった瑠璃の眼線
今は世界に立つスーパーモデル

神楽シーン瑠璃シーンの同時期を交互に書いていきます。
どちらにも童顔、永遠の少年の二花(つぐはる)が絡んできます。

トーチカのこれまでの話のリンクはこちらから

トーチカ以前のお話もこちら↑



BGMにミニーリパートン"Lovin'g you"。

"カルメン組曲"。

つるの剛士"You're the only shinin' star"、原曲のミポリンもいいの。 

華原朋美"I'm proud"
人は人の真実の些細な言葉で癒やしが起こり、突然変わってしまうものなのだと目撃しました。
話を書いていて、打ち震えた。
わたしの誇り、誰の誇り?

そして
TM network "ELECTRIC PROPHET -電気じかけの予言者" 
昔から大好きな曲で、恋人がここから、また一緒に歩き出す、というイメージです。
「We are inferior to each other
   We surrender everyday」
互いに常に、そのままの相手を認めあい、見つめている。

言うは易しだけど、特に恋愛においては、とても難しい課題。
瑠璃とチカは、そこに向き合っていきます。

さあ、前編を終えるのに、これが必要だった。
瑠璃とチカの物語、ひとつのポイントへ進みます。



トーチカ~瑠璃シーン⑥前編14



その日は突然やって来た。
これが神の采配というものか。
瑠璃とチカは、後からそれを実感する。

ロンドンに帰ってきた次の夜、チカのスマートフォンにリックから、残り二セットが完成したと連絡があった。

「You don't have you come. We would go get that tomorrow. (来て頂かなくても結構ですよ。明日、取りに行きます。)」

チカは業務連絡のように言ったが、そのあとの向こうの話を黙って聞いていた。

「Certainly. I apologise for the trouble this will cause you, but I appreciate your kind cooperation. (了解致しました。お手数をお掛けしますが、よろしくお願い致します。) 」

そして、バカ丁寧に返事をしていた。

「なんて?」

テーブルでツナの生姜醤油煮を食べながら、瑠璃はチカに尋ねる。

「明日から二日、仕事で郊外に行くんだとよ。だから、どうしても今日、渡しときたいってさ。わざわざ、帰るついでに家に来てくれる。メンドー。」

チカは鼻息を大きく吹いてから、椅子に座った。

「あら。リック、ご飯食べたかしら?ついでに食べてったらいいわね。」 

おかずの量はもう足りないが、冷蔵庫に肉がある。
瑠璃は椅子から立ち上がった。

「リックの為に、わざわざ作らなくてもいいよ。」

「届けに来てくれるのよ?じゃあ、あなたの為に作るわ。肉が食べたいって泣かれるから。」

「……そんなら、肉じゃが。」

「ええ、いいわよ。」

渋々とした顔のチカのリクエストに応える。
早速、瑠璃はじゃがいもと玉葱をカットしていく。
チカはその姿に見惚れながら食べている。

「あかん。瑠璃の素早い調理姿も艶やかすぎるわ。もう、ぼ っき ぼきや。」

何故、関西弁かは判らないが、チカは右手で箸を使いながら、左手で 股 間 を撫でていた。

「いつも、それね。」

「裸にエプロンさせてえ。リックが来るんじゃなきゃ、今すぐ脱がすのに。」

そんな訳で、料理どころではなくなる時もたまにあるのだ。

とはいえ、チカに妙な緊張感がある事を、瑠璃は肌で感じ取っていた。
リックが家に来るのが、相当不快なのか。

肉じゃがが出来上がった頃に、リックはやって来た。
相変わらず煌めいた紫のキャミソールドレスだった。

「We take our shoes off inside the house.」

チカはぶっきらぼうにそう言い、玄関でスリッパを差し出す。

「Thank you. 」

リックは、そんなチカの後頭部をじっと見ていた。
ハイヒールを脱いで、そして、瑠璃に微笑む。

「Rick, did you eat dinner?」

瑠璃はリックを見上げて尋ねた。

「I still haven't eaten. 」

「お腹は空いてる?よかったら、食べて。和食だけど。」

リックは、じっと瑠璃の顔を見ていた。
そして、チカの顔を見る。

「She makes food for me. You can eat the remainder of the food. (彼女は僕の為にご飯を作ってくれるんだ。その残りを食べたら?) 」

相変わらず、嫌味な言い方をする。
たが、リックは微笑んで頷いた。

「食べます。ありがとう。」

瑠璃のお手製の和食、というのが相当に嬉しかったらしい。
リックは箸使いも上手だったし、肉じゃがもブロッコリーのサラダもライスも味噌汁も、喜んで食べた。

「美味しい。とても、美味しい。」

喜んでくれると、張り合いがある。
チカも負けじと、食べていた。

「あなたはしあわせものだ。」

リックはチカを見て、笑いながら、そう言う。
そんな巧みな言葉遣いも、以前の恋人から習ったのだろうか。

「Yes, I'm the happiest person in the world. 」

チカは平然と返した。

「こんな女は、もっと奪いたくなる―お待たせしました。これを。」

食事の途中だが、リックは荷物から丁寧に包装した袋を取り出した。
瑠璃に手渡す。

「ありがとう。試してみるわね。」

「じゃ、俺も。」

チカは箸を置いて立ち上がった。

「チカは食べてて。」

「いや、俺がしっかり見ないと。」

「もうっ。」

瑠璃は恥ずかしそうに立ち上がる。

「リック、食べててね。全部食べちゃってもいいわよ。」

「ありがとう。美味しいから、沢山食べるよ。」

「沢山、食べて。」

そんな瑠璃をチカは強引に手を引いて寝室に連れて行った。
寝室に入ると、瑠璃の両手首を後ろにして摑む。




この続きははてなブログで。
(※何故か以前の記事にリンクされてたけど、直しました!)

アメブロだと消されてしまうけれど、これ以上は修正の譲歩ができないのです。

そのエロスなシーンのその先の何を伝えたいのか、こちらが最重要なんですから。



読まれたら、お手数ですが一度こちらに戻って

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俺とお前の攻防戦。
次回で、ひとつの決着です。

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