元財務相の高橋洋一さんが

自民党と立憲民主党の大連立が作られて

解散総選挙、、、、

そこでは 社会保険を充実させることと

それに ともなって消費税を上げることを掲げて、、、みたいな話をしていました

 

財務省が 減税はしたくなくて

増税をしたくて 増税した分を 補助金で巻きまくって

出世と天下り先の確保につなげる、、、、なんて 高橋さんよくおっしゃってます

 

国民民主党の 玉木さんや 古川さんより

もっと 異端の財務官僚だった高橋さんだけに

財務省でのぼりつめ、そのうえで天下りを重ねる官僚たちの

やり口はよくよくご存じで 憤りを持たれるのも共感できます

 

10月25日衆議院議員選挙の後半 ↑のような記事をアップしていました

自民と立民は叩き合いをしていたようにも見えますが

立民の攻撃は 主に 安倍派の候補者に大きく影響を与え

自民、自公としては票は減らしたけれど

石破さんとしては 反対勢力を削ぐことに成功し

結果的には 大負けをしたのに続投という異例の形となった

 

絶対的なリーダーシップを持っているわけじゃない

石破さんと 同じような立場にあるのが 野田さんだ

財務省の言いなりで 増税しながら解散し大敗して自民党に

政権を返納した張本人は野田さんだが

石破さんとは考え方も近いし連携の可能性はある

解散総選挙しながらも 自民も立憲も議席を減らす

連立をするとすれば 彼らは彼らを支持しない人の淘汰に走るでしょうね

例えば

増税と連立を公表する 自立の連立で首相は石破氏という構図

世論は反対し、自民にも立憲にも反対する意見が多く出る

理想は?

維新あたりが不信任案を出す

そこで 連立を宣言している野田立憲は

内閣不信任案の投票には参加しないように 命令を出す

立憲が不信任案に賛成すれば 可決されるが

連立を見据えて それは無理だし

反対すれば解散もできないが

立憲が参加しなければ内閣不信任案が可決される可能性が出る。

 

そこで、表面上では 否決を前提に

連立を進める動きを加速する。

それならば 否決にそもそも動けばいいじゃん

って話だけど

石破氏野田氏ともに連立を組んだところで

党内の力が十分でないと混乱を増すだけだ、、、、

 

ともに反対する勢力を削りたい

そこで この内閣不信任案は 手頃

 

石破氏に反対する自民党から造反者が出る

自民と連立なんて絶対に嫌だと思う 立憲からも造反者がでる

両方の造反者が 不信任案に賛成すれば 可決される可能性が高まる

ただし、これは 踏み絵に近い

 

だから 不信任案に賛成する議員は

解散しても 公認しない口実ができる

自民と立憲が連立をするならば

100人くらい議席を減らしても 過半数にはなる

もしものために 公明党は 連立に入れておけばいい

なんだったら 

石破氏と野田氏は党内の毒は抜けたとして

合併なんてこともあるかもわからない

 

その絵を描くとするならば

国民と維新の掲げる政策は潰されるでしょうね

そして 解散があるとするなら

維新と国民のイメージを下げる対策を打つかもわからないし

当然 自民の裏金議員にもさらなる矢が放たれるのかも、、、、、

 

選挙終われば 票を減らした石破氏は責任をとるとかなんとか言って

野田さんを首相にするってことで 

無事消費税増税が完了する、、、、

そんなことが起こるのかもしれませんね

 

逆にいれば 石破氏と野田氏が

彼らに賛同する人と、反対できない頭数議員を引き連れて固まり

これを阻止しようとして

自民 維新の造反議員が 国民に流れ

公明党が 国民と近づく

 

二大政党制 二大連立制の 天下分け目の関ヶ原となる可能性もあるかもわかりませんね

2025年の干支は

乙巳(きのとみ、いっし) 破壊と再構築のようなことがあるそうです

 

645年は大化の改新につながる「乙巳の変」が起きた

1185年は事実上鎌倉幕府が確立

1605年は徳川秀忠が将軍に、、、、

1965年はベトナム戦争本格化

 

大きな政変は どの筋書きで起こるのでしょうね?