こんにちは

みずのじゅんこです♪

 

 

私、川柳の講座を受けてまして

もう5年は超えたかな?

講座は平日だから

仕事の都合のついた時しか

参加できないんだけど

 

 

川柳といっても

サラリーマン川柳みたいな

ダジャレ的なのではなく

「心を詠む」って感じのです

 

 

いつもこうして

ブログを書く時には

 

私の思いが

できれば誤解なく

ちゃんと伝わりますように

 

って思って書いてるんだけど

 

川柳ってのは

5・7・5の17音字しかないから

読んだ人に誤解されまくり

 

でも

いろんな意味に解釈できる句の方がよい

って言われていて

 

「ちゃんと伝えたい」という

いつもの逆をいってるのが

私にとってはいいバランスな感じで

ブログも川柳も好きなのです

 

 

今月は『吟行』っていう

散策しながら

その場で見た物・感じた物を句にする

その後、みんなで

できた句を発表しあう

という会で

 

川柳仲間たちと

駅スタートで神社に行きました

 

 

いい句だったわけじゃないんだけど

仲間たちから

「これは、何を詠んだ句なの?」

「散策中に、そんな物あったっけ?」

って質問を受けたのが

 

★真っ黒に染めた個性を消しきれず

★故郷から遠きこの地で一人立つ

 

この2つで

 

 

★真っ黒に染めた個性を消しきれず 

神社の中にハトがいっぱいいて

その中に

模様ゼロで全身真っ黒なハトがいて

個性である模様を全部黒で消してるのに

めっちゃ目立って個性的~!

って思った句

 

 

 

★故郷から遠きこの地で一人立つ は

駅から神社までの間に

京都銀行が建ってて

大阪北部ならともかく

大阪南部に京都銀行って

それどうなん?

経営成り立つんかな?

でも建物大きくて立派やから

けっこううまくいってるってことか?

顧客確保、がんばったんやろな~

と思って詠んだ句

 

 

と答えたところ

「え?そんなことやったん!?

じゅんちゃん、独特~ビックリマーク

と、みんな大笑いしてた爆  笑

 

 

 

川柳は

作るまでは、私の物

作った後は、読み手の物

どう解釈するかは、読み手の自由

先生には、いつもそう言われてる

 

 

だからかな?

じゅんちゃん、独特~

と言われても

ぜんぜんイヤな気がしなかった

 

じゅんちゃんらしいね

とも言われた

 

何をもって、私らしいのかは

よく分からないけど

 

他の人の詠んだ川柳も

作者の名前を隠しても

この人の句なんだろうなって

なんとなく分かるから

 

私の句にも

なにかにじみ出る私らしさって

あるんだろうな~

 

自分よりも

周りの人の方が

私らしさに気づいてるってこと

けっこうあるのかもしれないなブルー音符

 

そんなことを思いましたウインク

 

 

 

読んでくれて、ありがとうクローバー

また来てね!