いつもブログ、動画を見てくださりありがとうございます。水野駆馬です。

さて、ブログタイトル通りにニコニコ動画の大学駅伝講座、更新遅れが濃厚です。

理由
・2週連続で週末が忙しい
・ポケモンにハマりすぎた

です。

2週連続でミリラジ公録と、プライベート関連で忙しいです。

また、11.18に発売されましたポケットモンスターサン・ムーンにはまって先ほどストーリーはクリアしたばかりでしてー。

というわけで、申し訳ございませんが更新が遅れます。

ナッシーのように首を長くしてお待ちください。


今日最後にロードレースに関する各種問題に関する私の個人的スタンスを語っていこうかと思います。

 

1.アフリカ系留学生問題

なぜ、この問題が問題になるのでしょうか?不思議です。

そもそもアフリカ系留学生が居て卑怯という人の気持ちがわかりません。

一つに留学生がいたとしても駅伝ではそう簡単に勝てないといってるにも関わらず、

仮に留学生1人が飛びぬけて速かったとしてもそれで勝てるわけではないのです。

オツオリ・イセナを山梨学院で投入して箱根駅伝で優勝するまでに4年の月日がかかりましたが、オツオリが率先して山学に改革したことを忘れてはいけません。

それ以上に、某大学の箱根駅伝2区まで日本人エースと留学生で2位まで来て、翌日最下位で大手町に帰ってきたことは・・・

 

二つに最近の陸上はグローバル化。そういう速い方々がいても問題ないのではないでしょうか?現にマカウなどマラソンのトップ選手のほとんどはアフリカ系の選手。そのため、高校・大学時代にその入門として外国人選手と対決、共に練習するのはかなり刺激になると思います。そういう意味でも高校駅伝1区禁止規定は撤廃すべきじゃないでしょうか。3,4区に彼らが投入されてさらにアレになった弊害も発生していることも含めて。

 

三つに彼らが異国の地で言葉も通じない地で頑張って、活躍していること。彼らの苦労は図りしれません。中にはワンジルのようにホームシックになってしまう選手もいるそうです。彼らの言葉も通じないことを克服している苦労をなぜ考えないのでしょうか。

 

最後に一つ。留学生を非難しすぎて日本人への称賛を忘れていませんか?おそらく留学生を非難する人は留学生を破った日本人を忘れていると感じています。そんなに留学生がいて面白くないのなら日本人を応援するのは至極当然と思うのですが?それすらも忘れて留学生叩きとは、なんで陸上を見ているのか感心してしまいます。

 

 

以上が私の陸上における留学生に対するスタンスです。もっとも駅伝で留学生を2人使っても問題ないと思います。全員しっかりしてないと駅伝は勝てませんし、使う側も留学生だよりになってはいけません。

マラソンでは日本人の無様さを嘆くのに駅伝ではこうだと思うと・・・

 

2.実業団

 

私の動画では実業団に関してあまりいい印象は持ってなく、悪い印象だっていうのを受け取る人も多いかと思います。

実際の所、そのような感じです。

そもそも日本の陸上の足かせと考えるほどです。

そこまで彼らは前橋は大事なんでしょうか?企業も前橋での宣伝が大事なんでしょうか?

 選手に対しては「大学駅伝」で駅伝は終わってほしいと思ってます。

世界的に見れば駅伝なんでガラパゴス競技、前橋で走るシーズン中に世界の選手はトラックでは室内陸上、ロード選手はマラソンなどに挑んでいます。

国内で実力を示した彼らに世界への遠征費を与えること、それが実業団の役目ではないかと私は考えています。

マラソンですら未だに固いスタイルをとる実業団。こんなんでよろしいのでしょうか?

 

今日のところは以上です。では。

 

では動画でやっていく前に全日本を軽く振り返っていこうと思います。

 

関東勢

青山→選手層からして当然の結果

全員の力で勝ち得た力だと思います。

早稲田→出雲の汚名を返上し、箱根への布石になる結果

ここが青山に立ちはだかるでしょう。戦力も青山に対抗できるほか、安井さんが山を登っているのは地の利はあると思います。

山学→日本人どうにかしてください

堅実な結果なのですが、市谷選手・熊代選手・河村選手とやらかし過ぎ。這いよれニャイロ砲を生かすのは日本人がしっかりすること。

駒澤→堅実な結果

堅実な走りなので妥当な結果でしょう。

中学→二桁がないのは箱根への期待度増

村上選手が最後好走したうえ、高砂選手ら各学年の戦力は魅力。箱根で下手すれば・・・

東洋→物足りなさ

口町選手はいませんが、これでは例年にない苦戦になるでしょう。しかし、二桁はないため箱根の上位はもしかすると・・・

東海→体調管理

いうのはそれだけです。

拓殖→予想外

大中選手の大崩れはありましたがこれ以上にない御の字の結果。これは期待できるかも。

國學院→妥当な結果では?

総合力での勝負が箱根では鍵。最高位を更新するかもです。

帝京→同じく妥当では?

箱根ではシードを狙えるかもしれません。今後に注視です。

明治→疲れがたまっていたのでは

調整力の難しさを感じるレースであったかもしれません。戦力は問題ないので調整力が急務です。

日大→居たの?

日体大→堅実と思ったのですが・・・

少々物足りず、小町選手の区間賞が収穫。去年のように箱根では巻き返してくるかも。

国士大→まぁ妥当

堅実な結果だと思います。箱根ではどう戦うか今後に注視です。

大東文化→苦手なのか?

箱根予選会ではいい調子だったのが去年と同じになってしまいました。

 

関東勢外

立命館→関東勢と最後まで争えていたのが最後力尽きた感じ。丹後では有利か?

京産大→寺西選手は良かったが・・・いつもの粘りが物足りない・・・

岐阜経→区間最下位寸前が2つでタスキ途切れるもなんとか粘って1枠東海に奪取。4年前に発足してからの結果だと最大の収穫。

関西大→結果は残念だが、1か月前に突如出場が決まって調整不足でつなげたのなら御の字。

 

語れることでは以上です。関東勢が足りないと思う方は反転推奨です。

それにしても丹後や箱根においては参考になる程度ですので上尾・多摩川などハーフマラソンを判断してから箱根の展望の判断を出したいと思います。