私は、様々な機会(教室NEWSやブログなど)を通して、英語学習のことだけではなく、「心の持ち方」についてもお伝えしています。大げさに言えば、私が思う“人として大切なこと”です。
長年、生徒さん達に英語を指導してきて感じるのは、英語そのものだけを教えていては限界があるということです。
例えば、スピーチコンテスト教室大会では、どうすれば緊張せずにのびのびと発表できるのか、そのための心構えを伝えています。
また、「ありがとう(感謝)」の気持ちが大切だと伝えているのは、人と人とのコミュニケーションの基本だと思うからです。
もし「俺が!」「私が!」と“自分ばかり”の気持ちで話していたら、どうでしょうか? そんな人の話を、皆さんは聞きたいと思うでしょうか?
感謝の気持ちや相手を尊重する心は、知らず知らずのうちに言葉や表情に表れます。その結果、伝えたいことが相手に届くのだと思います。英語力だけを身につけても、心が伴わなければ、コミュニケーションには限界があるのです。
さらに、現在はAIが急速に発達しています。今後、さらに進歩したAIには、英語力だけならば、太刀打ちできなくなるかもしれません。そうなった時、「AIではなく、“あなた”でなければならない」と相手に思っていただくような人になれたらと思います。
私は、決して人格者ではありませんが、生徒さん達よりも長く生き、多くの経験をしてきました。その中で学んだことを伝えることは意味があると思います。そしてそれが、皆さんの英語力向上だけではなく、人としての成長の一助になることを願っています。
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