英語学習というと、「英単語を覚える」「英文法を勉強する」「英文を読む」「英作文の練習をする」といったことを思い浮かべる皆さんが多いと思います。もちろん、どれも大切です。

 しかし、生徒さん達の英検ライティング答案を添削していると、英語力以前のところでつまずいているケースをよく見かけます。

 例えば、


・「理由を2つ書きなさい」とあるのに、1つしか書いていない。
 

・E-mail問題で、問題の指示通りに書くことができていない。
 

・要約問題で、問題文の重要な内容を書き漏らしてしまう。
 

・文章が論理的な流れになっていない。

 これらは、英語力だけの問題ではなく、問題文を読み取る力や、論理的に考える力、日本語で文章を構成する力なども影響しているように感じています。

 全国学力・学習状況調査では、記述式問題に課題があることが指摘されています。今年(2026年7月)公表された調査結果からも、文章を読み取り、自分の考えをまとめて表現する力の大切さが改めて感じられます。

 私は、英検ライティングでも同じことが言えると思います。英語を書く前に、まず日本語で書かれた指示文を丁寧に読み、「何を求められているのか」を正確に理解することが大切です。そして、自分の考えを整理し、論理的な文章を組み立てる力も必要になります。

 英検で高得点を取るためには、英語力だけでは十分ではありません。日本語で「読む力」「論理的に考える力」「文章を構成する力」を身につけることは、英語力を支える大切な土台になるのです。

 

 

 

右差し関連のブログはこちらです。

 

「英検ライティングでよくある3つの間違い」


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 2026年5月31日(日)実施の英検1次試験の結果が発表されました。5&4級はこれで合否が確定します。3級以上で一次合格の場合は、2次(面接)試験の準備を進めていきましょう!

 

 

 

 

  チャレンジしたこと自体が立派です!


 “失敗”を恐れてチャレンジしなければ、“成功”はありません。チャレンジしたこと自体が立派ですビックリマーク(そもそも“何が失敗なのか?”を考える必要がありますが)何度も失敗しても良いのです。

 

 

 

 

  成功は失敗のもと


 英検の合格が必ずしも“成功”とは限りません。成功すると、人は「もう安心」と思い、努力を続けることを忘れてしまうことがあります。それが“油断”につながるのです。つまり、「成功は失敗のもと」かもしれません。

 逆に不合格が“失敗”とは限りません。「失敗は成功のもと」です。

 英検の合格は、英語学習の一つの通過点に過ぎません。どのような結果でも「次に向けて何ができるか?」と考えることが、さらなる成長につながります。

 

 

 

 

  英語学習以前の課題


 今回も英語力そのものではなく、「英語学習以前の事務的な部分」に課題を感じました。例えば、以下の2点が出来ているでしょうか?これらは合否を左右する大切な要素です。

ライティング添削指導の段階で、その設問の指示通りに解答しているか?

ライティング添削指導で教室が定める提出期限や提出方法を守っているか?

 

 

 

 

  基礎を大切にしよう!


 英語学習で一番大切なことは、基礎をおろそかにしないことです。

 基礎がしっかり出来ていないのに、難しいことに挑戦しようとすると、なかなか上手く行きません。例えるなら、小学生のうちに九九をきちんと覚えていないのに、中学生になって方程式を解こうとするようなものです。必ずつまずきます。英語も同じです。

 英検受験の例では、英検4級に何とか合格したからといって、すぐに3級にチャレンジすると苦戦することが少なくありません。英検は、約60%程度出来ていれば合格することが出来ます。学校のテストで60点ならばどう思いますか?

 いつも伝えているように、何度やっても90%以上出来るようになってから次の級にチャレンジすると良いです。出来れば、合格しても同じ級を2度・3度とチャレンジすると良いです。

 合格した人も、悔しい想いをした人も、今回の結果を次の成長につなげていきましょう!音譜

 

 

 

 

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 今、Chat AIを利用する人が増えています。英語学習でも有効な手段になってきました。しかし、AIを利用する上で、注意すべきことがあると思います。

1つ目

 

 AIの回答が正しいかどうか判断する力が必要です。AIは、時々間違った情報を出すことがあるためです。

2つ目

 

 AIに適切な質問をする力も必要です。質問が曖昧だと、期待する答えを得ることが出来ません。

3つ目

 

 人間にしかできないことを大切にすることです。AIは急速に進歩しているので、間違った情報を出すことは今後減っていくかもしれません。しかし、回答を鵜呑みにせず、自分で考えて判断する力は引き続き必要でしょう。そして、AIを上手く活用するためにも、自分の英語力を高めることは必要です。


 さらに、自分自身が人の気持ちを理解して、多くの皆様から「AIではなく、あなたでなければならない」と思っていただくような人間的な魅力を高めることが大切だと思います。

 これからの時代は、AIと競争するのではなく、AIを上手に活用しながら、人間にしかできない力を伸ばしていきたいものです。

 

 

 

 

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  大学入試では?

 

 大学入試でも、よく見ると中学生の基礎的なことがたくさん隠れています。しかし、高校生の皆さんは、中学校の基礎が頭から抜けてしまっているのか、それに気が付かず、妙に難しく考えてしまうことがあります。

 実際、共通テストなどの大学入試問題を分析すると、長文の中で使われている文法の多くは、中学校で学習する内容で構成されています。文の構造としては、およそ7~8割程度が中学英語の文法で理解可能だと言われています。(単語は中学レベルだけでは足りません。)
 

 

 

 

  英検では?


 英検ライティングで、中学レベルの基礎的なミスをしていることがよくあります。2級や準1級などの上位級でも見受けられます。

ダイヤグリーンダイヤグリーン

 

・canなど助動詞に動詞以外の単語を使ってしまう etc.
  右矢印動詞の原形ビックリマーク

・現在進行形のbe動詞がない・ingがない etc.
  右矢印be動詞+~ing(現在分詞)ビックリマーク

・三単現・複数形のsがない
  右矢印ごく基礎的なことビックリマーク

 「文法問題を解く」時ならば、そのような中1レベルのミスは遥かに少ないと思いますが、ライティング問題となると間違えてしまいます。

 

 

 

 

  中学の基礎が大切!


 基礎を軽く見ないでください!「わかる」と「使うことができる」は別の問題です。中学レベルの英語なら、「考えなくても瞬時に頭の中の引き出しから取り出すことができる」ようにすることが大切です。

 そうすれば、大学入試では短時間で正確に問題を解くのに役立ちます。英検筆記・ライティング・スピーキングでも同様です。

 

 

 

 

  特別なこと


 授業で基本文やTarget Sentenceの反復練習をするのは、英語を体にしみこませるためです。このような学習をしていると、その応用が効くようになります。そして、試験で似たような文が出てきた時には、「ピーンビックリマーク」と答えがひらめきます。

 教室では「基礎だけできれば良い」と考えているわけではありません。基礎を確実にした上で「特別な力」を身に付けることを目指しています。

 そうすることで、将来にも役立つ、本当の意味でのコミュニケーションのための英語力も育っていきます。

皆さん

 中学英語をしっかりと学習しましょう!

 



上三角追伸上三角
 

 P3&4クラスで学習するのは、中1から中2で学習する基本文です。このテキストの[特に]Target, Expressions, Look and Sayを暗記していると、中学生になってからとても役に立ちます。

 

 

 

 

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   英語学習以前の事務的なこと


 英語学習以前の事務的な部分がうまくできないと、学習を進める上で、障害になります。これは、小学生だけではなく、中学生や高校生でも共通の課題となっています。

 例えば、英検などの申込忘れ、課題(各種プリントなど)の紛失、提出物を忘れる、物を探すのに時間がかかる、テストでのケアレスミス、重要なことの日時を忘れるなどです。

 学習することは、「小さな事務的な作業の積み重ねで成り立っている」と言っても過言ではありません。そのため、これらができていないと学習(授業)の能率が大きく低下してしまいます。

 

 

 

 

   事務作業が苦手な原因は?


 英語講師として本来の専門分野ではありませんが、私が考える原因は以下のようです。



個性によるもの

 先天的な要因として事務的なことが苦手な傾向があるのかもしれません。これは、脳の働きの特徴などが関係している可能性も考えられます。



多忙による負担の増大

 多忙なスケジュールが続く中で、心の余裕がなくなり、事務的な部分がうまくいかなくなることがあります。これは大人でも同じで、環境的な要因としてよくあることです。



国語力・読解力の影響

 文章を読むのが苦手な場合、案内類やプリントの指示文を正確に把握できず、ミスにつながると考えられます。



スマホ・AIなどデジタル機器の影響

 スマホやデジタル機器が子どもたちの(そして実は大人にも)事務処理能力に影響を与えている可能性があります。

 近年は、文字を読んで情報を収集するのではなく、デジタル機器を使って映像と音声のみで情報を収集する機会が増えています。文字を使ったとしても、SNSでは単文のみのやりとりで、何度もやりとりしてやっと情報交換(意思疎通)が成り立つことは少なくないと考えています。

 

 

 

 

  スマホ認知症


 “スマホ認知症”と呼ばれる状態(医学的な正式名称ではありません)があります。この原因は、長時間スマートフォンを使用することによって、脳の働き、特に「記憶力」や「集中力」に影響が出るのではないかと考えられています。

 例えば、スマートフォンがあれば何でもすぐに調べられるため、「覚える必要がない」「考える前に検索する」といった習慣が定着し、前頭前野の働きに影響が出る可能性があるといった見解も指摘されています。また、通知・SNS・動画アプリなどによって集中が途切れがちになり、注意力の持続が難しくなるといった報告もあります。

 今の子ども達は、デジタルネイティブ(Digital Native)であり、スマホネイティブです。物心が付いた時からスマホがありました。一方、保護者さま世代以上は、生まれながらにしてそれらがそろっていた訳ではありません。デジタルイミグラント(Digital Immigrant=デジタル移民)です。

 また、スマホ認知症は、Digital Nativeの子どもだけではなく、Digital Immigrantの大人にもその傾向が出てきているとの報告があります。

 つまり、デジタルネイティブが大人になり、高齢化してきた時に、どのような影響があるかは、まだ十分な医学的・心理学的なデータが揃っているとは言えない状況にあります。なぜなら、“デジタルネイティブ世代”が成長し高齢になる未来は、まだ誰も経験していないからです。

 こうした影響が一時的なものであれば大きな心配は不要かもしれませんが、幼少期からスマホに慣れ親しんだ子どもたちが、大人(高齢者)になったときにどうなるかは、専門家でも現段階ではまだ未知の領域です。

 

 

 

 

  課題の克服

 

 昔から事務作業が苦手な生徒の皆さんはいましたが、近年、増加しているように感じています。私たち講師は、教室本来の目的である英語学習をより良く進めるために、事務的な課題についても、保護者様とともにお子さまを見守り、サポートさせて頂きます。
 
 ご家庭でも、少しずつ課題を克服していくことができるように、「どうすればうまくいくか」を保護者様とともにお子様も一緒に考えて頂ければ幸いです。

 ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

 なお、この事務的な課題についての具体的な対策については、後日改めてお伝えする予定です。

 

 

 

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  新しい生活の始まり


 春は、希望に胸を膨らませる季節というのが一般的なイメージです。

 陽の光が眩しくなり、様々な植物が冬の眠りから目を覚まして、周りの景色は明るくなります。生徒の皆さんは、進級・卒業・進学と新しい生活が始まります。

 

 

 

  未来への宝物


 しかし、すべての人が思うような進路に進んでいるとは限りません。周りは輝いているのに、自分だけが取り残されていると感じている皆さんもいるはずです。

 時には立ち止まることもあります。それは自分自身を見つめ直す良い機会になります。きっと、新しい何かを見つけることが出来ます。

 悔しい想いは、未来への宝物になります。

 失敗は成功のもとです。

 「あの時のあの経験がなかったら、今の私/僕はない」と思える日が、いつかきっと来ます。

 

 

 

  成功は失敗のもと


 成功すると、人は「もう安心」と思い、努力を続けることを忘れてしまうことがあります。それが油断につながるのです。また、一度うまくいった方法にこだわりすぎて、新しい工夫をしなくなることもあります。その結果、状況の変化に対応できず、次の失敗につながることがあるのです。

 たとえば、入試に合格したからといって、入学後に努力を怠ってしまうことがあります。テストで良い点を取った時、「もう勉強しなくても大丈夫」と思ってしまうと、次の試験では思うような結果が出ないかもしれません。英検も同様です。

 本当に大切なのは、「成功した後、どうするか」です。成功は一つのゴールではなく、新たなスタートラインにすぎません。「次に向けて何ができるか?」と考えることが、さらなる成長につながります。

 お子さまが何かに成功した時こそ、「次の目標は何かな?」「反省することはあるかな?」「もっと良くするためにはどうすればいいかな?」と声をかけてあげてください。そうすることで、成功を成長のチャンスに変えていくことができます。

 大事なのは、成功しても立ち止まらず、常に前を向いて挑戦し続けることです。失敗は決して終わりではありません。そして成功も気を抜けば失敗につながることがあります。

 すべては未来へのステップです。

 これからも、一歩ずつ前に進んでいきましょう!音譜
 

 

 

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 2026年1月25日(日)実施の英検1次試験の結果が発表されました。5&4級はこれで合否が確定します。3級以上で一次合格の場合は、2次(面接)試験の準備を進めていきましょう!

 

  英語学習以前の課題

 
 今回も英語力そのものではなく、「英語学習以前の事務的な部分」に課題を感じました。関連したことについては、以下のブログをご一読ください。

ダイヤグリーン December 29, 2025 MIZUNO Katsuya blog 
         「凡事徹底と特別なこと」
 
 
 

 

  残念だった原因

 

 残念だった場合、主な原因毎回次の3つです。

❶つ目

「チャレンジする時期が少し早かった」

 

・・・教室で伝えている受験の目安時期よりも早い場合、残念なことはあります。あきらめないで学習を続けて、時が来たらまたチャレンジましょうビックリマーク

❷つ目

 =「正しい方法で学習していなかった」

 

・・・日頃から学習を続けていても、悔しい想いをした皆さんもいると思います。その場合、CD学習(音声学習)など正しい方法で行っていましたか?音声学習を軽視していませんでしたか?謙虚に反省してみましょうビックリマーク

❸つ目

単純に勉強不足」

 

・・・日頃からコツコツと学習を続けましょうビックリマーク

 

 

 

 

  合格しても同じ級に何度もチャレンジ!

 

 LL日進駅前教室では、合格しても何度も同じ級にチャレンジすることをお勧めしています。本当にその級の実力があって合格したとは限らないからです。実際、一度は合格しているのに、再度同じ級にチャレンジしたら、残念な結果になることも少なくありません。

 そこで、初めての問題でも何度やっても90%以上できるようにしましょうビックリマークリスニングだったら、満点を目指しましょう!英検は目安として、60%以上正解で合格することができます。しかし、学校のテストで60点だったとしたら・・・大喜びしますか?

 単に合格すれば良いのではありません。確実な実力を身に付けていきましょうビックリマーク

 

 

 

 

 

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 2026年1月27日、日本にいた2匹のパンダが中国へ返還されました。
 そこで、その週、いくつかの小・中・高校生のクラスで質問をしてみました。

 “How many pandas are there in Japan?”

(日本にパンダは何匹いる?)

 すると、中学生・高校生のクラスでは、半数以上の生徒さんが答えることができませんでした。一方で、小学生の大半は答えることができました。



 理由として考えられるのは、

丸レッド中高生の方がスマートフォンの所持率が高いこと


丸レッド中高生は保護者様と一緒にテレビなどを視聴する機会が少なくなっていること

などではないかと感じています。

 パンダのニュースは、その前の週から多くのメディアで報道されていました。それにもかかわらず知らなかったということは、スマートフォンなどを通じて、限られた・偏った情報のみに触れている可能性が考えられます。

 オールドメディアとネットなどのメディアは、このブログ(MIZUNO Katsuyaブログ)でも触れましたが、メリットとデメリット(だまされる、など)の両面があります。

右矢印January 6, 2026 MIZUNO Katsuya blog 
「ニュースを知ることは大切です!」

 

そして、特に英語学習に関連して、ニュースを知っているメリットとして、次の点が挙げられます。

【英検(準2級以上)・面接・英作文で考えやすくなる】

・・・実際に、英語力の高かった高校1年生の生徒さんたちが、英検2級の面接に合格できなかったことがありました。理由は、質問されている英語は理解できたものの、その話題についての知識がなく、内容を答えられなかったためです。

【英検・入試の長文問題が読みやすくなる】

・・・大学入試や英検(特に準2級以上)だけでなく、高校入試でも、その時々の社会的な話題が長文に使われることが多くあります。日頃からニュースを知っていると、多少難しい単語や表現があっても内容を推測しやすくなり、結果として正解にたどり着きやすくなります。

 現在は、新聞を購読されていないご家庭も増え、「テレビはあまり見ないが、YouTubeは見る」という生徒さんも多くなっています。

 その結果、入手する情報に偏りが出てしまうことも少なくありません。

 

 そこで、新聞以外では、以下のようなメディアを通して、是非ともお子さまがニュースに触れる機会を意識的に作って頂ければ幸いです。

丸レッドテレビのニュース

丸レッドアルゴリズムに左右されにくい、複数の信頼できるネットニュース
 (NHKなどの放送局、新聞社の公式サイトなど)

丸レッドラジオのニュース
・・・CD学習と同じ様に何かをしながらでも聞くことが出来るので、時間を有効に使うことが出来ます。
(私は、英語同様にラジオニュースは毎日聞いています。)



 私は今後も、子どもたちの未来のために必要なことを伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

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 私は2つのブログを使い分けています。

 1つは、「STEP WORLD LL日進駅前教室」ブログ。あと1つは、この「MIZUNO Katsuya」ブログです。

 教室ブログは、主に英語学習や教室に直接関係あることです。

 MIZUNO Katsuyaブログは、英語学習のことだけではなく、もっと広い視野で、私が思う様々なことを書いています。

 子どもたちには、まだまだ明日があります。だからこそ、大人がどんな言葉をかけるかが大切だと感じています。

 そして、現実を見つめつつ、常に理想を伝えたいと思います。

 子どもたちが、明るく平和な未来を創ってくれることを願っています。その力を、彼らは必ず持っていると信じています。

 

 

 

 

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  ニュースを知らない?

 

 最近、「生徒さん達は、ニュースをあまり知らない」と感じています。小学中学年くらいまでならともかく、中学生や高校生でもあまり知らない生徒さん達が増えているように思います。

 ネットで多くの情報に触れているはずですが、世の中のニュースについてはあまり知らない生徒さんも多くいます。「興味がないから」という生徒さんもいます。

 平成の初めの頃までは、ネットを使う人はいなかったので、ニュースはテレビ・新聞などのオールドメディア(Old media)しか情報を入手する方法がありませんでした。新聞を開けば、興味のない記事も目に飛び込んできます。テレビを見ていれば、意識しなくても様々なニュースを目にします。

 そのため、私自身、学生の頃までは、好むと好まざるに関わらず、世の中で起きていることはある程度知っていました。

 しかし、今は昔よりもスマホなどの便利な機器が多いにも関わらず、ニュースを知らないという現実があります。「えっ、そんなこと知らないのはてなマーク」と驚くことがよくあります。

 

 

 

 

  ニュースを知らないことのデメリット


 ニュースを知らないと、例えば以下のようなデメリットがあります。

[1]だまされる

①フェイクニュース(fake news / うそのニュース)

 

②SNSのうわさ話
 

③詐欺・犯罪に巻き込まれることがある(誤った情報や極端な意見を信じてしまうため)
 

④極端な意見に流されやすくなる



丸レッド④についての補足

 スマホなどでネットばかり見ていると、一部の強い意見だけを見続けてしまう傾向があり、「それが普通」だと勘違いしてしまうことがあります。

 その理由は、インターネットには、アルゴリズム(algorithm)と呼ばれる「あなたが興味を持ちそうな情報を優先的に表示する仕組み」があるためです。

 その結果、自分の考えに近い意見ばかりが目に入り、反対意見や別の見方が見えにくくなります。そして、考えが偏り、誤った情報にもだまされやすくなってしまいます。

 


[2]意見が言えない

英検の面接


英検・入試の英作文
 

③授業などでのディスカッション

これらは、自分の意見を持っていることが必要です。

 


 

 

  ニュースを知ることのメリット


[1]世の中の動きを理解できる
 

[2]正しい情報かどうか判断する力が身につく
 

[3]自分の意見を持ちやすくなる

 

[4]英検(準2級以上の上位級)や面接、作文で考えやすくなる

 

 

 

  オールドメディアとネットメディア

 

[1] テレビ・新聞などのオールドメディア

四角グリーンメリット

①信頼性が高い


②専門の記者や編集者が取材し、事実確認
(ファクトチェック/fact check)をしてから報道する
 

③情報が整理されている
 

④社会的に重要な話題を知れる
 

⑤政治・経済・国際問題など、個人の興味に左右されにくい


四角グリーンデメリット

①情報が遅れることがある


②SNSより速報性が低い場合がある
 

③一方向の情報になりやすい
 

④視聴者や読者が意見を直接反映しにくい
 

⑤内容が難しく感じられる場合がある



[2] SNSなどのネットメディア

四角グリーンメリット

①情報がとても速い


②事件や災害の情報がリアルタイムで流れる
 

③一般の人や専門家など、さまざまな立場の考えを知ることができる
 

④自分の興味に合った情報を集めやすい
 

⑤フォロー機能や検索が便利


四角グリーンデメリット

①誤った情報(フェイクニュース)が多い


②誰でも発信できるため、信頼できない情報も混ざる
 

③感情的・極端な意見が広まりやすい
 

④正確さより注目を集めることが優先される場合がある
 

⑤情報が偏りやすい(上記アルゴリズム参照)

 

 

 

 

  平和な未来のため

 

 ニュースを知ることはとても大切なことです。まずは、見出しを見るだけ、1日1ニュースからでも構いません。

 英検や入試に必要だということだけではなく、「自分自身のより良い未来のため」、さらには「平和でより良い世界を創っていくため」にとても大切なことです。

 オールドメディア・ネット両方のメリット・デメリットを理解して、組み合わせて使っていきましょう!

 

 

 

 

 

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