今日は朝から早々に、
近所の映画館に出掛け、
話題の映画『レ・ミゼラブル』をみてきました^^
日本でもずっとロングランを続ける同題のミュージカルを映画にしたもので、
私もちらりとだけはストーリーを聞いたことがあり、
あまりの評判の高さに足を運んでこようと観てきました
ほとんどのセリフが歌で表現される世界。
以降ネタばれあり。これから見る人は読まないでください^^;********
1789年、マリー・アントアネットが断頭台の露と消えたフランス革命の
少し後、王政復古の時代に、
飢えた妹のためにパン1つを盗んだがために19年の苦役にさらされた
主人公ジャン・バルジャン。
漸くの仮釈放で、再度出頭を命じられたのに、
わずかに施された教会の銀器を盗み、その罪を司教に許されて
「正しい道を生きる」との誓いを立てて、仮釈放の書状をやぶり、逃亡する・・・
彼は警部ジャベールに生涯追い続けられるが、
その行いは善意に満ちて、
市長の座に着くもさらに逃亡せざるを得ずにいる。
そしてついには警部ジャベールの命をも救う。
法の正義を想い、ジャンを追い続けていたジャベールだが、
善の想いと法の間に板挟みになり苛まされ、ついには・・・・
といったストーリーです
私には、後にジャンが引き取る娘コゼットの母ファンティーヌが、
髪を売って短い髪になるとどうしても「大竹しのぶ」さんに似て見えてしょうがありませんでした^^;
そして、ジャベールが、大学の後輩Sちゃんに似て見えて^^;;;;
そんなところからも親しく思える映画でした
他のブロガーさんは上映中3度泣いたそうですが
私は学生たちの革命のシーンと他1シーンの2度泣きました。。。
意外と泣かなかったです
でも、ジャベールの決断のシーンでは、
「どうしてそこまで・°・(ノД`)・°・?!」と。深い想いにさらされました。。。
コゼットの愛する青年・マリユスは、評判通りすてきでした(≡^∇^≡)
彼の属する革命に向かう青年たちの歌は、心に滲みます
そしてマリユスを慕う娘エポニーヌの、彼への献身が
哀しいほど善意に満ちて惹かれました。。
観に行ってよかったです
是非お勧めです^^。
映画レ・ミゼラブル公式サイト
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