子供のことを書いてますが、ちょっと箸休めにお店の宣伝しておきます。


お店やってて色々思うところはあるんですが、諸先輩方で上手にやられている方々をみると本当凄いと思う。

僕はマネージャーでもあるけど占い師でもあるし、なんだかんだ占いに対して哲学みたいなものはある。
だから、占い業界の人と接していて心が折れそうになる瞬間がどうしても出てきてしまうのだ。

僕がクライアントだったら、占術にこだわる専門家のような鑑定は当たったとしてもちょっと苦手だ。
占術は極めて行けば結構当たる。

だけど、当たったからなんだというのだ。

本人の悩みの主訴からずれた的中ほど虚しいものは無い。

占い師として自分はそういう鑑定をしてしまうことがあり、申し訳ない気持ちになることがある。

だからといって、水商売のような接客術的な鑑定も苦手だ。
これは、サービス業としては正解かもしれない。
昔いた最大手の会社でもそう指導してたし、経営者として見た時、そういった指導は正解のようにも思う。
だけど、少なくとも僕はそういう鑑定を自分がクライアントだったときに必要としてない。
心の拠り所、寄り添い、前向きにさせてくれる占い師。

そんなのは求めてない。
心に関してはある程度、自分でなんとかするし、ありがたいことにそういったサポートしてくれる家族や仲間に恵まれている。

一番苦手なのは、僕に見抜かれてしまうレベルの嘘つきスピリチュアル。
クライアントの顔色を伺い、クライアントが疑問を抱くと、時には美しい言葉を重ね道徳的概念で武装し、ありがたいメッセージを与えてくれたり、中には、しらを切ってハッタリかましたり、緊張感を与えてペースをつくったり虚構を虚構とわかって伝える商売人もいる。

沈黙とか諦観とか慈悲とか志とかスピの良いものを全く感じない承認欲求や金儲けのための鑑定。

こういうのは本当に苦手だ。

だけど、こんな価値観を抱いてしまうから、商売人としては三流だと思う。

占いを虚構と決めつけ金に走ってクライアントをバカにしている人間とも仲良くしなくちゃいけないのかもな

と思うけど、どうしても、胸やけしてしまったり、身体がこわばってしまう。

こういうことを書いてくと、「自分のこと書かれているのか?」とか勘違いされて離れていく人もいるかもしれない。

僕が心が折れそうになるのは、こんなことを考えなくちゃならない瞬間が訪れるってことだ。

こんな考えは本当クソだとも思う。

じゃあ、僕はどんな鑑定を受けたいのかというと、一定の洞察力を持って、悩みの解決に真剣に向き合ってくれる占いだ。

そういう占い師のことを暑苦しく感じたり、苦手な人も当然いるだろうが、僕はそういう先生に出会う度に感動するし好きだ。
占いとかいうヘンテコなツールや、自身の能力を使って、常識じゃ割り切れない、人生のお悩み相談を行うプロがいたって良いと思うのだ。


ということで、占い館セレーネは、こんなめんどくさいことをグダグダ書いてしまう、ダメダメ代表に付き合ってくれる、大人で慈悲深い先生方が沢山います!

個性的な先生が揃っているので、色んなニーズに応えられます!

占いが役に立ちそうな場面になったら、ぜひぜひ鑑定受けに来てください!
今日も営業しております☆

 

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