読み終えました。
『ココ・シャネルという生き方』
――シャネルには、
「他人に言われたのでは納得しない」
「自分でそれを確かめないと納得しない」
という性質があった――
・・・これ、自分とすごく似てる。
私はすごい人と同じ！とは言ってないよ。
ただ、似てる。
自分の思ったことは
自分で確かめて納得したい。
たとえ周りの人に
「どうせ無理なんだから」と言われて
それが自分でも内心どこかで
「そうかもな。」って思ってても
実際にこの身で失敗しないと納得できない。
そして「しなかった」ことに後悔する。
こういうのは日常の些細なことから
色々今まであったけど、音楽もそう。
ただ、全部が全部そうじゃない。
人の意見は聞いて取り入れる。
でも、自分の中で
これだけは絶対に譲れない。
という夢や目標に対してはいつもこう。
人生の主役は自分だよ。
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――20歳の顔は自然がくれたもの。
30歳の顔は、あなたの生活によって刻まれる。
50歳の顔には、あなた自身の価値が表れる。――
未来のことは知り得ない。
ただ、３０歳の自分はきっと今より強い。
そういう道を選ぶって決めてるから。
「私は私を生きてゆきたい」
オレンジの空の歌詞にこう書いた。
どんな形になっても、
どんな場所へでも追いかける。
今は今の浅瀬みたいな自分も受け入れながら。
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――あたしは自分で引いた道をまっすぐに進む。
たとえ退屈になっても、自分が勝手に選んだ道だからこそ、
その道の奴隷になる。――
シャネルは仕事に生きた。
仕事のためになら全てを犠牲にした。
不器用なほどにまっすぐで真面目。
私はこの人とは違う人生を考えてるけど
いつだって正直にまっすぐでいたい。
どんな時だって、
「これはＹＥＳ？」
「これはＮＯ？」
心に問いかけて、
心からの返事が「ＮＯ」だったら
小さな道でも引き直す。
それを繰り返して、
ちゃんと前へ進んでいきたい。
そう思った。