乳酸が疲労物質だと、乳酸が何か具体的にわからないながら
つい最近まで耳にしていませんでしたか?
今すでに、その一般的に広まっていた情報は書き換わっているようです。
筋肉を動かす時、体は酸素を燃やしたエネルギーを使っています。
ただ、あまり激しく運動すると、酸素が足りなくなり
そこで酸素の代役として、グリコーゲンやブドウ糖が使われます。
それらの糖類がエネルギーに変わる過程で生まれる物質が乳酸です。
ですが、それは間違いで、乳酸は疲労物質ではなく、むしろ
乳酸には筋肉の細胞炎症を抑え修復し、脳の疲労回復のエネルギーにもなることがわかっています。
研究によりわかって来た「疲れ」の原因とは
自律神経細胞と活性酸素との関連だと今言われています。
疲労とは、運動疲労でも精神的な疲労でも、自律神経の負荷が強くなると起こります。
自律神経細胞で活性酸素が大量発生し、自律神経細胞が錆びて来る状態のことです。
上述の通り、デスクワークも、運動の疲れも同じメカニズムを引き起こす、つまり
体の疲れも頭の疲れも、元は自律神経を痛めつけることによる活性酸素発生から来ているというのです。
そしてこの疲れを上手に日々解消していくことがアンチエイジングの
最も効果ある、効率的な対処法になります。
「活性酸素を出さない」ライフスタイルです。
陽を浴びすぎない、食事に気をつけることがダイレクトに活性酸素発生の予防につながり
ストレスに上手に対応し、適量の運動を心がけることが、不可欠な要素になります。
そしてお肌に適切で上質な保湿・栄養を与えターンオーバーをすこやかにして
腸内環境を綺麗に保つことで活性酸素の元を溜めない。
何より基本が質の良い睡眠で疲労を解消していくことです。
睡眠負債という言葉が注目され
そして個人的にはそれは疲労負債もしくは疲労蓄積が
何よりも根本にあると考えています。
それはまさに私たちのお肌の状態とイコールです。
メカニズムから理解して
生活習慣をよりよくしていきたいですね。

