SQL Server 2014にアタッチすると「アクセスが拒否されました」が発生する | 葛原瑞穂のブログ

葛原瑞穂のブログ

サラリーマンのかたわら、関西の社会人劇団で俳優をしている葛原瑞穂です。

実はですね、最近釣りの話題しか書いていませんが、本職は役者でも脚本家でも映像作家でもなく、プログラマーなのです。

 

普通の仕事しながら、たまに役者をやったりしているわけですね。

よくある社会人俳優であります。


それで、仕事でSQL Server 2014を使っているわけですが、今朝なんとも困った出来事がありまして。

 

以前納品したシステムの機能追加の必要があったので、別ユーザーのデータベースをデタッチして、以前のユーザーのデータベースをアタッチしたところ・・・

 

 

こんなエラーが発生。

 

ん???

 

いや、確か、このサーバーで使ってたデータベースやで???

 

前は使えてたのに、なんでアクセスでけへんのや!?

 

とくに何を変えたわけでもないのに、何故かアクセスできず。

 

そういえば、SQL Server 2005あたりからのバージョンアップのとき、古いサーバーから持ってきたデータベースをアタッチすると同様のエラーが出るという話を聞いたことがあるぞ。

 

そのときは、確か、フォルダのアクセス権の問題だったはずだ。

 

Everyoneにフルコントロール権限を与えれば解決。

 

・・・。

 

しない。

 

あれー?

 

ネットで情報を探すも、「Management Studioを管理者権限で実行すると解決」とかあるけど、それでもダメ。

 

サービスのアカウントを変えてみたり(そしてアカウントが元に戻せなくなったり)、いろいろ試すもアタッチできず。

 

ほとほと困り果てたころ、Management Studioの接続時、認証を「SQL Server認証」から「Windows認証」にしてみたらあっさり解決。

 

 

ええー!?

 

そんな事で!?

 

SQL Server認証とどう違うねん・・・。

 

まぁ、とにかくこれで仕事できるからええか。