舞台「黄泉坂一丁目」全公演無事終了しました。





劇場へお越しくださった皆様、本当に有難うございました!

台風19号の影響で公演が中止になりましたが、公演に関わる多くの関係者に何事もなかったのは幸いです。

被災し被害に遭われた皆様にはお見舞いを申し上げます。一日も早く日常が取り戻せるよう心より祈っています。

観劇できた方、出来なかった方、またの日を楽しみにしててください^ - ^


この景色もサヨウナラ。




それでですね、今回の舞台、鳥肌が立つような運命的なエピソードがありました。

凄いです。



作演出の伊藤和重さんが僕の役を書くにあたり、最後にレスキュー隊員だったというヒーロー的なオチがありました。そのレスキュー隊員は伊藤和重さんの叔父さんで今は亡くなっていますが二本松でレスキュー隊隊長で伊藤さんにとってはヒーローの叔父さんでした。その叔父さんがカズオさんという名前なんです。シナリオが書き終わり奥様に見せ、瑞穂の役にぴったりだろうと聞くと、叔父さんの名前と瑞穂くんの名前知ってて役を当てたの?と返すも伊藤さんは❓伊藤さんにとってはカズオ叔父さん。カズオさんの漢字は珍しく一穂と書いてカズオ。伊藤さんは僕の改名の名前はそっちのけで瑞穂と呼ぶものですから一穂なんて頭にありません。

こんな偶然てあります??

黄泉の入り口の話なだけに、話を聞いた時この巡り合わせに鳥肌が立ちました。