ありがとうはリーダーの言葉 | 九学 || 瑞穂 み すぐり
2010年10月30日

ありがとうはリーダーの言葉

テーマ:生き方
買い物をして、お釣りをもらいながら「ありがとう」。

感想を聞かせてもらって「ありがとう」。

一緒に遊んでくれて「ありがとう」。

頼んだ事をしてくれて「ありがとう」。



「ありがとう」は、リーダーが、オーダーに従ってもらえたことへ

感謝と労いの言葉。

「ありがとうございました」は、頂いた心、行為、物への感謝の言葉。

たった6文字「ございました」つくかつかないかで、意味がひどく違ってくる。

もし、心を頂きながら「ありがとう」と言ったら、目下に対する時は良いが、

そうでなければ大変な失礼をしたのだと気づくことだ。



似たような無神経さは良く見られる。

「ねえ、日曜日に新しくできた水族館へ行かない」

「ええ、いいわよ」

誘った者は水族館行きをお願し、誘われた方は頼みを聞いてあげたみたいだ。

「あそこ、私も行きたいと思っていたのよ、行くわ、誘ってくれてありがとう」

これなら、誘ってくれたことへの感謝が現れて、対等な友人の会話になった。



「ありがとう」は、感謝を表現しながら、リーダーシップをも表現している。

リーダーシップとは、自分の事より全体に良い方向を見る思考型の意味。

買い物をして「ありがとう」の言葉の中には、

ここにお店があってくれて「ありがとう」。

必要な買い物が、適正価格で正確に計算されて手に入って「ありがとう」。

つまり相手の商行為自体が、自分のためになったと感じているから

「ありがとう」。

水族館へ誘った者は、帰りに「ありがとう」と言い、

誘われた友人は「じゃあね」。

多分「ありがとう」とは言わなかっただろう。

「じゃあね」(また計画したら付き合ってあげるね)。

感謝の心ではなく、付き合ってあげた思いが強いから

「ありがとう」とは思わない。

友人同士だから、どちらがリーダーになっても構わないのだろうけれど…。



「ありがとう」と言う人は、感謝をしながらリーダーシップを発揮している。

心の文化が高く、人格が感じられなければ到底持てないリーダーシップだけれど、

「ありがとう」と感謝を伝えているうちに、じわじわ身につくかもしれない。


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