おはよ。武蔵野市(吉祥寺、三鷹、武蔵境)、三鷹市(三鷹)
調布市(調布、西調布、布田)、狛江市(狛江)、密着の税理士
で頑張る野良うさぎです。(^-^)/
今日は快晴の木曜日。がんばろ。
昨日、調布市調布のお客さんに
聞かれたんだな。
「相続税申告したことない開業税理士が多いと
聞いたんだけど、ほんと」
なんだな。
野良さんは、常々、相続は得意不得手があるから、
必ず、地元で評判の相続問題が強い税理士に
相談ないし依頼したほうがいいと、
とよく書いてるんだな。
それは、統計資料を調べれば一目瞭然だから
なんだな。
例えば、前年度概算データによれば、
相続税申告義務(原則的に相続税が出る場合)
があった被相続人の人数は約47000人、
現在税理士として活動している人が
約70000人とすれば、税理士一人当たりの
相続税申告代理件数は最大で0.67件なんだな。
税理士に申告代理を頼まない人もいること
も考えれば、その市場はいかに
小さいかがわかるんだな。
たとえば、会社等の法人税申告件数が
同じように計算して、税理士一人当たり
約35件あるのと対照的なんだな。
特に、相続税申告の場合、専門性が高い
ので、特定の相続に強い税理士が
多数相続税申告を手掛けることを
考えれば、相続税申告を一度は
チャレンジしたいけど、なかなかチャンス
さえもない税理士がかなり
多いという実態もうなずけるんだな。
では、税務調査の話になると
長くなるので、次回は相続税申告
の税務調査の実態とポイントを統計データと
経験からちくと書いて
見るんだな。
では、今日はこのへんでー。