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子供達の欧州鉄道周遊が決まり、
２０１８年当時を思い出しながら
旅行記を書くことにしました。
（イギリス編まで辿り着きそうにないから）
めちゃくちゃ長い記事なので
お時間がある方のみどうぞw
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世界一周・英国を旅する準備として
外国人が格安で鉄道に乗れる
フリーチケットを
あらかじめ日本で購入してから
旅に出ました。
「ブリットレイルパス」
（BritRail England Pass）
という フリー切符です。
プランが色々あるのですが
「1ヶ月以内・3日間自由に使える」
タイプをチョイス。
2018年当時で
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・1等車ファーストクラス: 大人(26-59歳)
・ ¥32,700
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１日あたり1万円ちょっと。
少し遠方に行けば
あっという間に元が取れました。
今買うと円安＆インフレで
¥48,068に値上がってた・・・
1.5倍やん・・・
(16-25歳の若者なら30,000円ほど)
ユーレイルグローバルパスと
ブリットレイルパスと
どちらが良いか
これから算段します・・・
当時は紙チケットでしたので
ヒースロー空港でチケットを
アクティベートする一手間がありましたが
今はアプリになってるそう。
ヒースロー空港から
ロンドン市内に向かう特急で
早速使えたのがすごく便利でした〜
一等車の内装、カッコよき！
おっと、自分が写り込んでるので顔を消しときましたw
空港からロンドンへ出たあと
そのまま郊外（湖水地方）へ
直接向かったのですが
ヒースローエクスプレスが
パディントン駅へ着いて、
湖水地方へ向かう列車が
そのままパディントン駅からの発車で
移動が少なく大変ありがたかった
（イギリスは出発地によって
ターミナル駅がいくつもあるので
乗り換えが大変です・・・
）
一等車利用の場合、
待ち時間に駅のラウンジを
使用できました〜。
↑GWRという鉄道会社
（グレート・ウェスタン・レールウェイ）の
ラウンジです。
駅にあるラウンジなのに既にかっこいい。
中は静かでガラッガラでした・・・
この日も散々、ビジネスの飛行機で
美味しいものを食べてきてても
まだまだ食べたいお年頃
ちょっとしょぼめの
空港ラウンジくらいの
軽食が食べられました。
2018年当時、
湖水地方へ向かうのが土日だと
国鉄の長距離・直通列車がお休みで
私鉄＋国鉄を何本も乗り継いで
湖水地方へ向かう・・・という
予想外のハードモードでした・・・
（今は民営化されたので違うようです）
さて
最初に乗った電車はこちら
かっこいい↓
全体的にクラシカルで
無骨なデザインセンスですが
品があって嫌いじゃない
一等車車内、ガラッガラ
一等車では
お茶とお菓子がサーブされます。
30分ほど乗り
サクッと乗り換えで
次の電車へ乗りみます。
CrossCountryという鉄道会社です
座席はこんな感じです。
ここでもお茶とお菓子のサーブがありました
1時間ほど乗って
さらに乗り換え。
ここでようやく
国鉄の短距離電車が登場。
今は亡きヴァージントレインズ。
車内がゴージャスでした
ちょうどランチタイムで
お茶と軽食が配られました。
お味はそこそこ
最後はローカル線に乗り込んで、到着。
景色が神すぎて
それだけで胸いっぱい
行きの列車はここまで。
直通よりも時間はかかりましたが
ひたすらお茶＆菓子を繰り返し
乗り換えのローカルの駅など、
なかなかに楽しめました
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その後、湖水地方を
４日間たっぷり楽しんで
ロンドンへ戻ります。
（※別記事にします）
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帰りはサクッとご紹介します。
平日だったので
国鉄の直通電車で
ロンドンまで戻りました。
車両は行きと同じ。
国営の新幹線なのに
30分も遅延してほっこりw
早いディナーの時間帯で
温かい軽食が出てきました↓
サーブはこれだけで
サクッとロンドンまで戻りました。
が、
ここで特筆すべき内容は
帰りの到着駅でも
”ラウンジが使えた”こと
ユーストン駅の中に
ヴァージントレインズは
ラウンジがありました。
空港ラウンジと同じような印象。
激混みで座る場所の確保も大変でしたが
到着後１時間３０分までは使えました。
車内で散々食べてもまだ食べられる・・・
日本とは全然異なる鉄道＆サービスで
とっても充実した移動でした〜
＜後編へ続く＞
