溝の口で働く漢方パンダのブログ
  • 10Jul
    • 8月の漢方薬膳セミナーは小学生夏休み企画「身近にある漢方を楽しもう!!」

      今年の夏は梅雨が長引き体調管理が難しい為、体調を崩されている方が多くいらっしゃいます。特にお子さんの胃腸炎が増えてきています。そのような時は食事から注意すると身体が楽になると思います。8月の漢方、薬膳セミナーは、そのような時の体調管理に役立ててほしいお子様向けセミナーを開催します。生活の中に溶け込んでいる漢方、薬膳の考え方、食材などをご紹介普段当たり前のように食べているものが漢方では薬として役立っています。また、意外なものが薬として扱われてきた歴史も。小学生の自由研究にも役立ててみて下さい。ご家族でご参加下さい。テーマ:「身近にある漢方を楽しもう!!」日時:8/8(木) 11:00~11:30場所:蒲谷漢方研究所 044-811-8945http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/index.html定員:小学生5名(ご家族も一緒にご参加下さい)参加費:無料講師:守屋 大(薬剤師、国際中医専門員A級)

  • 21Jun
    • 6月漢方薬膳セミナー「中医ダイエット」終了、次回は「中医アロマ講座」です。

      昨日は毎月恒例の漢方薬膳セミナーが開催されました。テーマは「中医ダイエット」といいながら、ダイエットを科学的に解釈し、老若男女問わず体に良いものだとお話させていただきました。合言葉は「ダイエット=脳トレ」筋肉を鍛え、体重コントロールを行うことは、糖尿病などの生活習慣病を遠ざけるだけでなく、なんと脳にも良いのです。更に中医学の解釈を用いると日常生活にダイエットを無理なく取り入れられることを説明させていただきました。皆さん真剣にメモを取って頂きこちらも大変講義しやすかったです。ありがとうございました。来月は女性に人気の「中医アロマ講座」を行います。初めての方でも解りやすく説明していただけますのでぜひご参加下さい。中医学はバランスの医学。体全体のバランスを整えることで治療します。その考えに基づいてアロマを選んで健康に活かすのが中医アロマです。中医学の考え方とあると便利な精油について解説します。体質に合わせて香りを選んでみましょう。日時:7月18日(木)11:00-12:00参加費:¥1000    定員:10名講師:高橋 直子(薬剤師・国際中医専門員A級)場所:蒲谷漢方研究所 予約電話:044-811-8945http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/index.html

  • 15Jun
    • 7月の漢方薬膳セミナー「中医アロマ」

      梅雨に入り、体が重だるくなり何をやるにも元気がでなくなってしまうような季節になりました。皆さんどのようにお過ごしでしょうか?私はだるくて体を動かすのが面倒に感じてしまうときこそスポーツをするように心がけてます。(週2回程度ですが)今月のセミナーも「ダイエット」をテーマにダイエットを科学で捉えて、解説していきたいと思います。さて、来月は暑さ、湿度を吹き飛ばすためアロマセラピーの講座を開きます。初めての方でも聞きやすい内容になっていますので是非ご参加下さい。中医学はバランスの医学。体全体のバランスを整えることで治療します。その考えに基づいてアロマを選んで健康に活かすのが中医アロマです。中医学の考え方とあると便利な精油について解説します。体質に合わせて香りを選んでみましょう。日時:7月18日(木)11:00-12:00参加費:¥1000    定員:10名講師:高橋 直子(薬剤師・国際中医専門員A級)場所:蒲谷漢方研究所 予約電話:044-811-8945

  • 31May
    • 6月漢方薬膳講座「中医ダイエット」6/20(木)開催

      今月は様々なセミナーに参加し、様々な交流があった1ヶ月でした。これからも定期セミナーを精力的に行っていきたいと思っています。来月は「中医ダイエット」を行います。ダイエットというと皆さんイメージするものは何でしょうか?夏に向けて理想的な体型を作り、楽しく、健康に過ごすイメージだったり、若い方が取り組むイメージ、食事制限がつらそうなイメージ、様々だと思います。今回お話させていただくのは「ダイエットを科学する」ということです。痩せると体に良いのか?そのためにはどんな痩せ方でも良いのか?高齢者にとってダイエットするということはどういうふうに健康につながるのか?ただ、体重を落とすだけのダイエットではなく様々な病気の予防として、これからの生活を楽しく過ごすための体作りをお話させて頂きます。さらに近年「ダイエットは脳のために行う」と言われています。一体どういうことなのか、そして東洋医学の考え方を利用して「ダイエットしながらも健康を維持していく方法」もお伝えできればと考えております。ご興味のある方は是非ご参加ください。日時:6/20(木) 11:00~12:00定員:10名 参加費1000円場所:蒲谷漢方研究所講師:守屋 大 薬剤師、国際中医専門員A級*養生茶の試飲も行います。

  • 23May
    • 南国酒家薬膳セミナー『食のめぐみ』

      今月も最高に楽しい特別企画に参加してきました。前日まで資料作りをみんなで頑張りましたが、参加してくださった方々の楽しそうな顔を見て大満足でした。テーマは『ストレス』紅梅先生の話は端的で分かりやすかったです。参加して下さった方はネックレスとブレスレットを明日からお忘れないようにしてください。 次回は8/30金曜日テーマは『慢性疲労』です。いつもは女性中心のテーマですが、次回は是非男性の方もご参加下さい。よろしくお願いいたします。

  • 22May
    • 魯 紅梅先生広州アジア美食祭で日本の食文化を講演!!

      5/16~19まで中国広東州広州市で行われていた「広州アジア美食祭」に、蒲谷漢方研究所の魯 紅梅先生が参加してきました。中国の薬膳、日本の薬膳を勉強してきている紅梅先生の講演はとても解りやすく大変好評だったようです。蒲谷漢方研究所も様々な勉強をさせて頂き、漢方相談に来てくださる方々に還元していきたいと考えております。蒲谷漢方研究所の健康セミナーもどんどん行ってまいります。6/20(木)中医学、現代医学を取り入れ、体の仕組みを理解しながら考える「中医ダイエット講座」(講師守屋 大)8/30(木)今年3回めの「南国酒家✖蒲谷漢方研究所 食のめぐみ薬膳セミナー」(講師魯 紅梅)参加ご希望の方は是非ご連絡ください。蒲谷漢方研究所http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/index.html

  • 15May
    • 世界中医薬サミット論文発表

      先日行われました世界中医薬サミットにて我々の薬局の魯 紅梅先生による論文発表が雑誌「天空」に紹介されました。実際の様子はこんな感じ分かりやすい講演で好評でした。

  • 14May
    • 6月漢方薬膳セミナー「中医ダイエット」!!

      本日は5月定期セミナー「ストレス」が行われました。少人数ではありましたがお話は大変盛り上がり、皆さん満足していただけたのではないでしょうか。同じテーマで5/23(木)南国酒家で薬膳料理を食べながらの漢方セミナーもすでに多くの方からご予約を頂いております。私どもも張り切って参加させていただきます。さて、来月から半年間の漢方薬膳セミナーは中医学に精通した薬剤師2名が担当させていただきます。調剤薬局にて西洋医学の仕事も行っておりますので東西医学の様々なお話をさせて頂こうと考えております。早速ですが6月の漢方薬膳セミナーは「中医ダイエット」です。ダイエットは若い方だけの問題ではありません、無理のないダイエットを行うことで糖尿病、動脈硬化など生活習慣病リスクを大きく減らすことが出来ます。運動するにはいい季節ですので今回の講座をお聞きいただき体の内側、外側両面から健康になっていただければと考えています。日時:6/20(木) 11:00~12:00定員:10名 参加費1000円場所:蒲谷漢方研究所講師:守屋 大 薬剤師、国際中医専門員A級*養生茶の試飲も行います。

  • 18Apr
    • 5月南国酒家特別セミナー「食のめぐみ」

      中華料理南国酒家さんとコラボで開催する薬膳特別セミナー「食のめぐみ」。春夏秋冬の全4回のうち2回目が5月23日に行われます。テーマは「ストレス」。蒲谷漢方研究所所長・魯紅梅による薬膳特別セミナーの後、特別コースを召し上がっていただきます。日時:5月23日(木)   [開場]11:30~   [セミナー]12:00~12:40   [お食事]12:40~15:00場所:中華料理南国酒家原宿本店 迎賓館 鳳凰の間料金:7000円ご予約は原宿本店本館フロントまたはお電話でお願いいたします。(中華料理南国酒家原宿本店 0120-7592-15)https://www.nangokusyuka.co.jp/news/detail.php?cd=67

    • 5月漢方・薬膳セミナー「心の不調」

      5月の漢方・薬膳セミナーのテーマは「心の不調」です。ストレスなく生活することはなかなか難しいもの。ストレスがうまく発散できなかったり、過度にストレスがかかったりすると、心の不調の原因となります。漢方医学では、「心の不調」をどのように分析し、どのように対処するのか解説します。初めての方もお気軽にご参加ください。日時:5/14(火) 11:00~12:00定員:8名参加費:3000円(漢方薬1万円以上購入で参加費無料)講師:魯 紅梅(医学博士)場所:蒲谷漢方研究所 予約TEL:044-811-8945*なお、豪華薬膳付き特別セミナー(7000円)は、5月23日(木)中華料理南国酒家原宿本店で行われます。詳細は、『5月南国酒家特別セミナー「食のめぐみ」』のブログ(https://ameblo.jp/mizonokutikanpo/entry-12455202173.html)をご覧ください。

  • 10Apr
    • 寒さと痛み

      今日は4月とは思えない寒さです。東京の最高気温が一桁の7℃です。天気も悪いせいか、外を歩く人もいつもより少ない感じがします。寒さと言えば、寒邪。寒さの邪気です。そして、寒邪が原因で起こる病態の一つに瘀血があります。瘀血とは中医学特有の考え方で、血液、血流、血管の3つの要素が絡み合って起こる血液が滞った状態です。例えば、血液中にコレステロールや中性脂肪が多ければ血液がドロドロとなり瘀血を引き起こしますし、寒邪は血流を低下させ瘀血を引き起こします。そして、瘀血はさまざまなトラブルの原因になります。一つ挙げると生理痛。温めると楽になる痛みは、寒邪が原因の瘀血による可能性が高いです。瘀血を防ぐには、血液をきれいに、血流を良く、血管を丈夫にすることが基本で、それを中医学では活血化瘀といいます。先ほどの生理痛の話に戻って考えてみると、寒邪が原因の瘀血による痛みの場合には温めて、寒邪により滞った血流を良くすることで瘀血が緩和され、痛みが改善します。入浴やカイロで温めたり、生姜やネギなど寒邪を追い出し温める食材を使ったり、プラスアルファ漢方薬を使うとなお効果的です。生理痛によらず、寒い日に古傷が痛む、腰が痛い、膝が痛い、という場合は寒邪が原因の瘀血が関係しているかもしれません。蒲谷漢方研究所http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/index.html

  • 08Apr
    • 日本中医薬研究会全国大会、アジア太平洋地域中医薬サミットへ参加!!

      朝から晩まで勉強漬けで頭が沸騰状態でした。普段は聞くことのできない貴重な研究データ、臨床経験、論文などに触れることができ最高の時間を過ごさせていただきました。ただし、復習が必要です、難しくてすぐに頭に入りません本日月曜日は我ら「蒲谷漢方研究所(カバヤ薬局)」の論文発表が行われます。我々の経験が認められたようでうれしいです。これからもがんばっていきます。蒲谷漢方研究所http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/index.html

  • 03Apr
    • 台湾みやげ

      スタッフの一人が台湾旅行のお土産を買ってきてくれました。一つは、台湾みやげの定番パイナップルケーキ。もう一つは、なつめにレーズンとくるみが挟まった生薬スイーツ。漢方に馴染みのないスタッフは、あまり綺麗とは言えない見た目に「何これ?!」と疑心暗鬼。なつめもレーズンも気血を補う心身ともの栄養素。くるみは良質な植物性オイルを含むし、脳みそみたいな形をしているから、脳の栄養に。薬膳の視点から見ると、美味しくて身体にいい嬉しいお土産でした。ごちそうさまでした。

  • 05Mar
    • 嬉しい報告が届きました!!

      今週はうれしい報告が連続で届きました。こちらの薬局で漢方による体調相談受けていた方が2名無事に出産をしたと報告してくださいました相談薬局を行っていて最もうれしい瞬間の一つです。母子ともに無事に出産できほんとうに安心しました。これからも少しでも皆様にご協力できるように頑張ってきたいと思います。気になることがありましたらいつでもご相談ください。蒲谷漢方研究所http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/index.html

  • 02Mar
    • 南国酒家コラボセミナー「冷え性」vol.2

      こんにちは。カバヤ薬局高橋です。先週に引き続き、2月21日に開催された高級中華料理店南国酒家と蒲谷漢方研究所所長魯紅梅とのコラボセミナーの報告です。今回はコラボセミナーで出された冷え性対策薬膳コースのご紹介です。魯先生は言います。「特別な生薬や漢方食材を使わなくても、そのときの体調を考えて作る料理は立派な薬膳です。」そして、薬膳コース料理を魯先生と考案してくださっている南国酒家久保寺シェフの作るお料理は本当に絶品です。前回のブログの復習になりますが、冷え性対策の薬膳のポイントは3つです。1.タンパク質2.辛味成分3.血液サラサラ1.タンパク質〈徳島県産足赤海老と高知県宿毛産アオリイカのネギ・ショーガの香り炒め〉エビはタンパク源である上、薬膳の観点から見ると、温性の食材で体を温め老化防止に役立ちます。お肉の中では羊肉や鶏肉は身体を温めるので、冷え性には◎です。〈体にやさしいいろいろ冷菜の盛り上わせ〉豚肉、鶏肉、サメ肉をいただきました。2.辛味成分血流をよくして、身体を温めてくれる辛味食材生姜、ネギ、ニラ、にんにくはお料理にパンチを加えてくれます。〈干し海老、春雨、トマトと岩手県産南部かしわ鶏「銀雪」鶏ガラ小豆島玉ねぎのスープ仕立て〉左から〈海老とセロリ、きくらげ、ニラ入り蒸しギョーザ、クズウコンの揚げ物、美人ねぎとごま、パセリ、松の実、鶏のすり身揚げ〉美人ねぎの辛味が美味でした。〈ワワ菜と撫、山芋のやわらか蒸し、気仙沼ふかひれ酸辣湯あんかけ仕立て〉ピリ辛味で血流改善&食欲増進薬膳紅茶生姜、陳皮、シナモン入り3.血液サラサラ血液サラサラにお酢とよく言われますが、薬膳でもお酢は血流を良くする「活血」作用があると言われます。さらに醸造酢は温性なので、体を温めてくれます。〈食前酢〉〈氷温熟成豚の香辛料の香りソテー 国産タマノイ酢「純玄米黒酢」と黒ニンニクのハーモニー〉〈栗かぼちゃとタピオカ入りプリン タマノイ酢「りんご酢&プルーン酢」のキャラメルソース〉最後にもう一度。冷え性対策の薬膳のポイント3つ。覚えましたか?1.タンパク質2.辛味成分3.血液サラサラです。ご紹介したお料理を参考に、普段の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。次回の南国酒家薬膳特別セミナーの開催は5月23日です。テーマは「ストレス」。ご興味のある方は、ぜひ南国酒家ホームページをご覧ください。ご予約は南国酒家原宿本店までお願いします。https://nangokusyuka.co.jp/news/detail.php?cd=67南国酒家原宿本店 0120-7592-15また、蒲谷漢方研究所では漢方・薬膳セミナーを毎月開催しております。3月のテーマは「脳の健康」。開催日は3月14日または20日です。詳細は蒲谷漢方研究所ホームページをご覧ください。ご予約は蒲谷漢方研究所までお願いします。http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/予約TEL 044-811-8945

  • 28Feb
    • 春の養生

      今年は例年に無いくらいインフルエンザの終息が早いように感じます。その代り、花粉が飛び始めてしまいました。私はこの時期が一番嫌いです。鼻水、目のかゆみ、頭もボーっとして良い事ありません。この時期に特に注意して漢方相談を行っていることがあります。それは眼の充血です。一見するとアレルギー症状からの目の炎症と判断しますが、中には毎年同じ時期に眼の充血を訴える方がいます。そのような方は「肝」を中心に考えていきます。中医学で目は「肝」の煙突なのです。中医学において「肝」は様々な機能を有しています。今回は肝の養生をお伝えします。中医学における春は、「肝」の養生に心がけて身体を整える季節です。「肝」は西洋医学的な肝臓の機能だけでなく、体全体の働きに欠かせない2つの機能があります。1つ目は「疏泄(そせつ)」。全身の気・血・水の流れをスムーズにする機能です。言い換えれば新陳代謝・免疫・自律神経のリズムなど、人間が意識しなくても当たり前のように身体の働きを監督している機能です。2つ目は「蔵血」。名前の通り、血を貯蔵する機能です。「疏泄」により身体の隅々まで血液を運び、筋肉・骨・筋・脳・目に栄養を与えます。「肝」はのびのびしていると最も活躍することができます。しかし過度なストレス、気候の急激な変化、仕事や進学による生活環境の変化など刺激の多い春は、「肝」がその影響を受け、イライラ・精神不安・血圧上昇・頭痛・胃腸の不調・月経障害・PMSの悪化・めまい・視力低下など様々な症状が出やすくなります。特に女性は男性に比べてホルモンに対する感受性が強いため、日頃の養生が大切になります。「疏泄」の機能を保つためには、ストレスを溜めないよう適度な運動をお勧めします。散歩やジョギングは効果的です。また、イチゴ・レモン・酢の物など酸味のあるものを摂取すると働きを助けてくれます。「蔵血」のために大切なことはバランスの良い食生活と睡眠です。「血」は寝ている間に「肝」に保管されると言われるため、睡眠不足は「血」を激しく消耗します。「血」を補う食材として、レバー・黒ゴマ・ひじき・なつめ・ホウレンソウ・小松菜・あさり・ハマグリ・しじみ・イカなどがあります。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。新生活が始まる方も多いと思いますので、元気に楽しく過ごせるよう、しっかり準備していきましょう。

  • 21Feb
    • 南国酒家コラボセミナー「冷え性」

      こんにちは。カバヤ薬局高橋です。今日は原宿にある高級中華料理店・南国酒家に薬膳セミナーを聞きに行ってきました。2年前から始まった南国酒家と蒲谷漢方研究所所長・魯紅梅とのコラボ企画が今年も実現したのです!今日のテーマは「冷え性」。魯先生の講義でたくさん頭を使ってから、美味薬膳コースで心も身体も栄養補給です。現代医学では、冷え性自体を病気として治療することはあまりありませんが、「冷えは万病の元」と言う言葉があるように冷えが元で起こりうる病気はたくさんあります。例えば、体温が1度下がると免疫力は30%下がると言われるそうです。免疫力が落ちれば、風邪を引きやすくなります。また、身体が冷えれば血管は収縮して、血圧は上がりやすくなり、その結果心脳血管系の疾患リスクは高まります。さらにさらに、冷えは精神的な落ち込みを引き起こし、ひどい場合はうつ状態を招きます。また冷えは頭痛、筋肉痛、関節痛といった痛みの原因にもなります。こんなにたくさん悪いことを聞いてしまうと、早く冷えをなんとかしたい!と思ってしまいますね。冷え性のための薬膳のポイントは3つです。1.タンパク質2.辛味成分3.血液サラサラ1.タンパク質男性より女性に冷え性が多いのはなぜでしょう?その理由の一つは筋肉量が少ないからです。筋肉の原料はタンパク質です。タンパク源として、お肉、お魚、大豆製品などがありますが、その中でも温性のものを選ぶと◎です。羊肉、牛肉、鶏肉、エビ、マグロ、ブリ、納豆、味噌など…2.辛味成分唐辛子、生姜、にんにく、ニラ3.血液サラサラ醸造酢、青魚、ゴマ、ナッツ類辛味成分と血液サラサラ食材で血液の巡りをよくしましょう。次回のブログでは、冷え性の薬膳コースをご紹介します。

  • 18Feb
    • ついき来た!!花粉が飛び始めました。

      まだまだ薬局ではインフルエンザが猛威を振るっています。衰えを知らないインフルエンザの勢いにプラスして花粉症の季節になり、かなり大変な状態です。そんなわけで、今回は漢方の考え方で免疫力を捉えてみます。中医学において、「正気(せいき)」は身体を構成する基本的成分で、生命活動を維持するために必要です。その「正気」の働きを妨げ、身体のバランスを崩したり、病気を引き起こしたりするものを「邪気」と表現します。人間が外的要因で病気になる場合、・正気の不足(免疫低下)・邪気の勢いが強いの2つが考えられます。「気」にも様々な種類がありますが、特に外からの邪気を払うための「気」の事を「衛気」と表現します。俗に言う免疫力に当たります。そして、この「衛気」の生成に関与しているのが、肺、胃腸、腎(生命エネルギー、遺伝、ホルモン系、老化などに関与)です。特に「衛気」に関しては、肺を強くする事が大切です。肺は、免疫が全身に行き渡るように司令塔のような働きをしているからです。ですから、疲労しやすい、汗をかきやすい、息切れ、肌が弱いなど、肺が弱い場合にみられる症状がある人は風邪を引きやすくなります。ちなみに、中医学において肺と大腸は表裏の関係にあり、漢方を利用して大腸をきれいにすることで、肺を強くする方法があります。現在、腸内環境(腸内フローラ)を整えることでアレルギーなどの免疫機能異常が改善されることが注目され、ヨーグルトなどが利用されています。腸内細菌の善玉菌の比率が免疫に関係していることを四千年前から経験として知っていたことには驚きです。それでは、この時期どんなものを食べると肺をケアできるのでしょうか。「肺は乾燥に弱く、潤いを好む」と言われます。白きくらげ、かぶ、れんこんなどの白い食材、おくらなどのねばねば食材、手羽先、豚足などのコラーゲン豊富な食材、はちみつ、などがお勧めです。中医学に、「正気内に存ずれば邪犯すべからず」という言葉があります。「正気」が身体に十分あれば、邪気が入り込むことはできない、という意味です。まずは健康第一、無理せずに疲れた時はゆっくり休んで「正気」を取り戻すことも重要です。

  • 14Feb
    • 幼児教育、保育無償化10月からスタート+3月漢方薬膳セミナーのご紹介

      お久しぶりです。かなりブログの更新間隔が空いてしまい反省しているところです。毎年今年こそ高頻度でブログを更新すると意気込みながらついつい後回しになってしまっています。その為意気込むのは止め、今年は思いのままに書いていきます。今年は「幼児教育、保育無償化」がスタートするそうです。それに合わせて幼稚園が認定こども園と呼ばれるものになったり、延長保育を始めたり様々な変化が始まっているようです。一番残念なことは我が子が今年度で幼稚園を卒業してしまうということです。もう少し早く無償化スタートしてくれていたら私のお小遣いも増えたかな?(間違いなく増えません(笑))我々漢方相談を行っている薬局では子宝の相談を受けることは少なくありません。我が薬局でも相談に来る方の多くは30代後半から40代の方が多く共働きのご夫婦がほとんどです。私が子供を授かった時はもちろん待機児童まっただ中、役所では150人待ちですよと鼻で笑われてしまいました。薬局をとうして出産された方も同じような経験があるようです。それからすると幼稚園、保育園、認定こども園など共働きでも選択の幅が広がることはこれから出産を迎える、または子供が欲しいご夫婦にとっては大変心強いことですね。(もちろんこの制度に賛否はあると思いますが ・・ ・)ただ無償であろうと、有償であろうと子育てに共通していることは体力です。出産に向けて体作りをしっかり行っていければ、産後の回復、育児に必要な体力もしっかりついてくると思います。その為にはやはり「食事、運動、睡眠」の質が欠かせませんね。私も元気に子供たちと遊べるように生活習慣を見直していこうと考えています、とりあえず考えることから始めます(笑)全く話は変わりますが、今月21日はついに今年一発目の南国酒家薬膳セミナー「食のめぐみ」が開催されます。テーマは「冷え症」すでに多くの方がご予約していただいているようです。しっかり勉強していただき、その後疲れた体をおいしい料理で労る最高の企画です。皆さんお楽しみに!!さらに3月はいつもどうり2回漢方薬膳セミナーを行います。テーマは「脳の健康」です。細い血管が集合している「脳」をいかに健康にしていくか、脳梗塞、脳出血を予防するだけでなく認知症対策にもつながります。こちらの方も楽しみにしていてください。日時:3/14(木) 20(水) 11:00~12:00定員:10名参加費:3000円(漢方薬1万円以上購入で参加費無料)講師:魯 紅梅(医学博士)場所:蒲谷漢方研究所 044-811-8945 http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/index.html

  • 19Jan
    • 今年もやります!!南国酒家×蒲谷漢方研究所「食のめぐみ」

      今年も南国酒家特別セミナー「食のめぐみ」が開催されます。今回は春夏秋冬の年4回開催されます。季節、テーマで食事が変わりますので楽しめること間違いなし。是非ご参加ください。1回目は2/21(木) テーマ「冷え症」12:00~12:40 薬膳セミナー12:40~15:00 お食事会費 7000円https://www.nangokusyuka.co.jp/news/detail.php?cd=67もちろん蒲谷漢方研究所定期セミナーも開催します。それもテーマは同じく「冷え症」やはり今年も冬は寒い!!インフルエンザも大流行してます。身体を温めて免疫も上げていきましょう。日時:2/14(木) 11:00~12:00講師:魯 紅梅(医学博士)定員:10名参加費:3000円http://www.kabaya-pharmacy.co.jp/kanpo/index.html