横溝慎一郎行政書士合格ブログ   -1392ページ目

あとで後悔するくらいなら、「いま」必死に勉強するほうがいいに決まってる

なんだか穏やかではないニュースが多かった6月最終日。

箱根山の噴火も気になりますが、新幹線での焼身自殺は「なぜ新幹線で?」という肝心のところがわからないだけに余計気になります。

これらのニュースの衝撃度に比べたら、東京16区から間違って選出されたといってもよい「おバカ議員」の「おバカ発言」などどうでもよくなりますが、まがりなりにも「国会議員」であることを考えると、どうでもいいとはいえないですね。

一方、自民党一筋で当選10回という村上誠一郎議員が外国特派員協会で記者会見し、安全保障法案に改めて反対を表明しました。これは、本当に勇気のいることだと思います。こういう議員の姿をみると、自民党もまだまだ捨てたものでもないなと思いますね。
詳細はこちらで

信念を貫くというのは、この人のことをいうのであって、先の「おバカ議員」のように問題発言を重ねることを言うのではありません。


さて試験が近づくと不安と緊張のあまりやるべき勉強ができなくなるという人がいます。

アドラー心理学風にいうのであれば、「不安と緊張のあまり勉強ができなくなったのではない。勉強したくないから不安や緊張状態を自ら作り出しているのだ」ということかもしれません。

そんなことを書くと、

「いや私は勉強したいと思っているんです。でもできないんです」
こんな反論がかえってくるかもしれませんね。

それに対して「思っているだけでやっていないのは、やりたくないのと同じ」なんてことを言うと石が飛んで来そうですが、それもまた事実かと。

もしそれも否定したいと思うのであれば、解決方法は簡単です。

勉強しましょう。

ただそれだけ。

勉強せずに試験を迎えたら、確実にものすごく後悔しますよね?

もちろん勉強したって後悔することはいろいろでてくるかもしれません。

でもおなじ後悔なら、人事を尽くしたうえでの後悔のほうが、いいに決まっています。

今度の日曜日は司法書士試験。


今年も私が知っている人が何人か受験します。

この記事を読んでいる人の中にも、受験するという人がいるかもしれません。

まず人事を尽くしましょう。

あなた史上最高の準備の、その一歩上を目指して、やれることはすべてやる。

行政書士試験も同じです。

「まだ先だ」なんて思っているかもしれませんが、あっという間ですよ。

そのときになって慌てないように、この話をしっかりと覚えておいてくださいね。



7月から異動になるK嶋くんと。

約3年のお付き合いでした。愛すべき「いい加減キャラ」であり、優秀な支店社員でもありました。

異動先でもがんばってね!


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模試を受けない=合格する気がない、です。

※本日気象庁は噴火警戒レベルを2から3に引き上げました。また昨日小規模とはいえ噴火したという見解も示しています。

大涌谷周辺で気象庁の機動観測班が「降下物」を発見したということで、噴火したかもしれないというニュースも流れたのですが、21時30分に気象庁が続報を発表していました。

それによると、大涌谷に新たな噴気孔ができているとのこと。
噴気孔ができた原因は、地滑りに誘発されたものであること。
「降下物」は新たな噴気孔が土砂を吹きあげたものであること。
したがって「噴火」ではないこと。

ひとます「噴火」ではなかったのはよかったけど、一瞬ヒヤッとしますね。。。


それと関係あるのかないのかはわかりませんが、夫婦そろって29日は頭痛でダウンしました。
ロキソニンを飲めばだいたいよくなるのですが、今回は飲んでもよくならず、夜の講義の間もずっと頭が痛い状態が続いていました。
今現在も頭は痛いままです(涙)。

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気を取り直しましょう。

7月20日には「到達度確認模試」がLEC渋谷駅前本校にて実施されます。
当日は私の「生解説」もありますよ。
模試が13時から、生解説は16時15分からです。

このブログを読んでいるあなたは、到達度確認模試を受けようかどうか迷ったりしませんよね?

ところが、行政書士試験に限らず模試や答練を受験しない人が少なくありません。

その人たちの言い分は

「まだ、全範囲の学習が終わっていないから」

であったり

「まだ実力が模試を受けるレベルまでいっていない」

であったり

「時間がなくて受けられない」

だったりするのですが・・・。

はっきり言いますね。

「模試・答練を受けないということは、合格する気がないということ」と同じです。

「全範囲の学習が終わっていない」

←では全範囲の学習が終わるのはいつですか?のんびりしていると本試験の日を迎えてしまいますよ。

「まだ実力が模試・答練を受けるレベルまでいっていない」

←問題を解いてないのになぜそれがわかるのですか?言っていることが矛盾していますよ。

「時間がなくて受けられない」

←会場受験をする時間がないのであれば、通信受験も可能ですよ。

勉強が終わっていないのであれば、終わっているところまでの確認をするという感覚で受ければよいのです。

実力がまだないなと感じるのであれば、それを客観的に示すデータを手に入れるという目的で受ければよいのです。

仕事や育児に忙しいとしても、模試を受ける時間は最優先で作ってほしい。

実際に受けなければわからないこともたくさんあるのですから。



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人生メリハリが大切です&横溝ゼミ無事開講しました!

「横溝ゼミ」は無事開講できました。

普段の講義は立って行っていますが、ゼミでは雰囲気を変えるため、あえて座ってやってみました。
ゼミの前には合格講座の講義2コマがありますから、その疲れをひきずることなくゼミの講義に集中するためにも、座って進めるというのは良い選択だったなと。

参加した全員に1回の講義で3回程度当てるため、程よい緊張感が教室を包み込んでいたような気がします。

これからしっかりがんばっていきましょうね。

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ということで、7.5時間の講義を終え、夜はのんびりすごした次第です。

疲れたときはゆっくり休む。

これが鉄則です。

たとえば、15分仮眠をとるだけでも、疲労はある程度和らぎます。

試験の直前で、時間がいくらあっても足りないというときでも、15分の仮眠はとったほうがよい。

「そんな時間ないよ」という人もいるかもしれません。

でもね、疲れた体に鞭を打っても、学習効率は上がりません。

机に向かった時間だけで合否が決まるのであれば、かじりついてでも机に向かったほうがよいのかもしれません。

でも実際は、机に向かった時間だけで合否は決まりません。

疲れているのに、寝ないで頑張りました、といった話をする合格者もいますが、これはたまたまうまくいったケースだと思ったほうが良い。

よほどの体力自慢でないかぎり、「休むときは休む」「勉強するときは勉強する」といっためりはりをしっかりつけるようにしたほうがよいと思いますよ。

私はどちらかというと体力はないほうです。
ものすごく元気、ではないのですが、ものすごく虚弱体質でもない。
低空飛行ですが、ひとまず安定している。
そんな感じの健康状態です。

だからこそ自分の体力を過信しません。

過信していないからこそ、ほとんど風邪をひくこともなく日々を過ごすことができているんだと思っています。

ともかく「勉強しなきゃ」なんて強迫観念を持つ必要なんてまったくありません。

疲れたときは、しっかり休む。

そして頑張るときはとことん頑張る。

人生メリハリが大切です。


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