ゼロからスタート! 改訂版 横溝慎一郎の行政書士1冊目の教科書
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横溝プレミアム合格塾13期のメイン講座である「解答力強化講座」が、いよいよ始まります。
22日10時30分〜13時30分 民法第1回
無料体験できます。詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください
合格講座日曜クラスは、「行政法(総論手続)」に入ります。
23日10時30分〜13時30分
無料体験できます。詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。
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2025年度本試験を受ける方はぜひご覧ください。
行政書士試験は専業の受験生は少ないです。
まぁ最近は司法書士試験でも専業の受験生は少ないと森山先生がおっしゃっていましたので、時代の流れがそうなのかもせれません。
これは、なにかしながら試験勉強にいそしむ人が多い、ということでもあるのです。
仕事、子育て、介護などなど、やらなければならないことは、人それぞれです。
とにかくみなさん忙しい合間を縫って勉強しています。
これは本当に頭が下がります。
「みんなすげーな」
だからもっと誇っていいんです。わたしがんばってるんだからね、と自慢していいんです。
これは本当に心からそう思っています。
さて、このような兼業受験生の場合は「資格試験を受ける目的」を明確にしておくことはとても大切です。
なぜ自分はその試験を受けると決めたんだろう?
その試験に合格して、そのあとどうなりたいのだろう?
試験勉強を始める前に、ここはきちんと考えておきたい。
もちろん最初は「なんとなく」でもいいです。勉強していくうちに徐々に目的が固まってくる。それでOKです。
私が受けた2000年当時の行政書士試験なら、そんなもんなくてもなんとかなりました。実際に私は確たる目的もないままに、模試も受けずに、本試験を受けています。2000年度から試験委員制度が導入され、それまでと試験が大きく変わったのですが、恐ろしいことにそのことを、あまりわかっていないまま臨みました。
でも、いまの本試験は2000年当時とは比べ物にならないくらい大変な試験です。
戦略はある程度「これ」というものがありますが、それを実行に移すにあたり、支えになるものが、今の試験では必要です。モチベーションは上がらなくていいですが、受験の目的はとても大切です。
そして、この目的はあなただけのものです。
だから目的に正解はありません。
あなた自身が考え、形作っていくものだということを忘れないでいてください。
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