行政書士試験まで156日〜民法はじっくり丁寧に学ぶべし | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

行政書士試験まで156日〜民法はじっくり丁寧に学ぶべし

YouTubeライブまで、あと2日



5月31日に発売となった「合計56点アップ道場」そしてあいこ先生の初道場「あいこ先生の合格サポート道場」について、ふたりで語り尽くします。

当日はチャット欄での質問も受け付けます。

ぜひ、ご覧ください!




 TODAY'S
 
行政法40分民法36分


行政法は「時短」、民法は「じっくり」。

これが本試験におけるそれぞれの科目に対する理想的なアプローチです。

例えば択一式であれば、民法は36分、行政法は40分で終わらせるのが理想です。
「あんまり時間が変わらなくないか?」と思ったあなた。
民法は択一式は9問、行政法は19問です。
つまり、1問あたりの時間が、民法は4分、行政法は約2分です。
もちろん行政法は問題によって、時間かかるものと秒殺のものに分かれます。約2分は平均で、ということです。

とにかく民法はある程度時間かけて良いので、正確に丁寧に問題を解く。

普段の学習において、いかに丁寧に問題と向き合っているかが重要です。

「こんなの図、書かなくてもわかるよ」という油断があなたの足元を脅かします。
だから面倒くさがらず、しっかり図を書く。
人物関係や事実関係を読み誤らないよう気をつける。

民法は、面倒くさがらず「急がば回れ」の精神が有効なのです。

一方、抽象的な内容の問題の場合、それをどれだけ具体的に考えられるか、も重要です。

これは普段の学習で民法をいかに具体的な話として捉えているかにかかっています。

簡単なようでこれは意外と難しい。

記述の過去問題のうち事例問題はよい練習素材になると思います。

具体例とそれを抽象化した文章がきちんとひもづけられていることは、民法学習において大切なことであることを忘れないでください。

「合計56点アップ道場」のなかに含まれる「民法20点アップ道場」は事例を使って「この問題は何の話だろう」という疑問に知識をしっかり定着させていくのものです。

いずれにしても、民法は、問題を解く過程で学んだ知識を定着させていくものであることを改めて強調しておきます。

おまけ

たしか青色申告でも、領収書って7年保存だった気がするのですが、10年って公開する気が全くないのと同じですね。

これ一つとっても、自民党の劣化はひどい。

シュークリーム食ってる場合ではありません。


本来なら衆議院を解散すべき時に来ているのに、自民党総裁任期までは総理の座にしがみつきたいのでしょう。

「総理としてなにをするか?」より「総理としてどのくらいいられるか?」が大事な人なんだなと、改めて認識した次第です。

じぶん、ぶきよーですかにゃ(高倉健風)