目的意識をもって貪欲に学んでいくことの大切さ | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  
2017年12月22日(金) 12時53分00秒

目的意識をもって貪欲に学んでいくことの大切さ

テーマ:行政書士試験戦略的学習法
今日で1月16日配信分の「横溝プレミアム合格塾知識力強化編民法第7回までの収録が終わりました。

第7回までで総則物権についてお話しています。
あ、「譲渡担保」は解答力強化編に回しました。

物事を学んで行くに当たって、だいたい4つのプロセスを通過していきます。

それは

1「知っている」

2「やったことがある」

3「できる」

4「教えられる」

です。

知識力強化編は、このうち1のステップをカバーするものです。

ここはスピードを上げて、全体像をきちんとつかむことを意識する。

ただ講義を受けるだけではだめです。

この講義で何を学びたいのか?をきちんと意識して受けてほしい。

一度学習している人向けだからこそ、「学ぶ目的」を明確にしておかないと、マンネリ化してしまいます。

マンネリ化すると、ただ受けているだけになり、得られる成果も小さくなってしまいます。

解答力強化編は2から3にあなたを持って行くステップです。

ここは「Q&A」を通じて、「やったことがある」「聞いたことがある」を「できる」に近づけていきます。

3まで行けば合格ラインに到達しますが、3に
いくためにはある程度場数を踏む必要があります。

ここの仕上げが模試ですね。

この4ステップは仕事にも当てはめることができますね。

仕事ができる人は説明も上手です。

この仕事において最も重要なことを、わかりやすい言葉で示してくれる上司がいたら、働きやすいことこの上ない。

あなたが上司であるならば、そういった存在になることを目指すべきでしょう。

勉強も同じですね。

常に目的意識をもって、学ぶべき対象に相対していることが大切です。

あ、初めて学ぶ人だって同じです。

「全部吸収してやろう」というどん欲さで講義に臨んでほしい。

わからなくて当然ですから、「こんなこと聞いたら恥ずかしい」という余計なプライドは捨てて貪欲に質問してくださいね。



ということで明日はいよいよクリスマスセミナーです!

みなさんの参加をお待ちしています!