書籍でも情報商材でも、資格試験を「手軽に」取れるということを売りにしているものがあります。
資格を「手軽に」取ること自体なんら悪いことではありません。
それどころか「手軽に」取れれば、早く次のステップに進めますので、理想的な状態とさえいえるでしょう。
しかしこれはあくまでもその人自身が自分で考えた結果として、周りから見たら「手軽に」合格したという話になるだけです。
人が考えた方法論に乗っかって「手軽に」合格しようとすると、ひどいシッペ返しを受けるでしょう。
方法論は商品になり得ますが、それを購入する側はそれを知れば「手軽に」合格できるなどとは夢にも思わないことです。